今年も会社では来年春入社予定の採用試験が始まった。今日1次試験があったのだが、京都出身の人が1人受けに来ていたそう。高校の名前が読みにくい名前で、「こんな高校京都にあるの?」と面接に出た会社の先輩が京都出身のわたしに履歴書を持って聞いてきた。何気なく見てみると、わたしが卒業した高校の名前が書いてあり、わたしの12年くらい後輩が受けにきていた。
わたしの行っていた高校は、日本で一番初めに出来た(明治5年)女学校を前進とする学校で、戦後共学になった高校。校舎なんかボロボロだったが、とにかくすごく歴史のある学校でアジア初の温水プールがあり戦後すぐにGHQに占領されたり、講堂にヘレンケラーが来て公演したなどのエピソードがある。元生徒に森光子(女学校の頃の生徒)、田宮二郎、沢田研二がいるそう。
こんな栃木の田舎で同じ京都の高校を卒業生した人とニアミスするなんて世の中広いようでせまいなあ!!