新約聖書・コリント人への手紙 第一13章4~10節 愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。 礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、 不正を喜ばずに真理を喜びます。 すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。 愛は決して絶えることがありません。預言の賜物ならばすたれます。異言ならばやみます。知識ならばすたれます。 というのは、私たちの知っているところは一部分であり、預言することも一部分だからです。 完全なものが現われたら、不完全なものはすたれます。 The New Testament・The First Epistle to the Corinthians 13:4~10 Love is patient and is kind. Love doesn’t envy. Love doesn’t brag, is not proud, doesn’t behave itself inappropriately, doesn’t seek its own way, is not provoked, takes no account of evil; doesn’t rejoice in unrighteousness, but rejoices with the truth; bears all things, believes all things, hopes all things, and endures all things. Love never fails. But where there are prophecies, they will be done away with. Where there are various languages, they will cease. Where there is knowledge, it will be done away with. For we know in part and we prophesy in part; but when that which is complete has come, then that which is partial will be done away with. |
政治的計略により捏造された、民族主義的歴史観を基にして外への批判ばかりをせず、謙虚に過去を振り返り、検証し直し、内側を省みる必要が有る様に思う。
I think that you are better to look back to the past modestly, to inspect again, and are necessary reflect on thinking back to the inside, than that you often criticize to outside based on the folk principle-like historical perspective fabricated by a political scheme.
2月9日、ユダヤ人、ヘンリー・キッシンジャー元米国務長官が立ち上げた地政学コンサルティング会社、キッシンジャー・アソシエーツの副会長、ジョシュア・クーパー・ラモ氏が、平昌オリンピック開会式を中継していたテレビ放送にレギュラー・コメンテーターとして出演し、
「戦後の韓国にとって日本が最大の手本だった」
「すべての韓国人は、自分たちの国が様変わりするにあたって、日本は文化的にも技術的にも経済的にも本当に大事なお手本だったと言うだろう」
と発言された。その後、韓国人からの批判が殺到した事で、番組を降板したとの事である。
残念な事に、第二次大戦後、韓国政府が民族精神の高揚の為の政策としての反日教育、捏造した歴史教育を行って来た事により、韓国の一般大衆の方々は、洗脳されて間違った歴史認識を抱いてしまっておられる。日本政府や日本軍による従軍慰安婦の強制は無かったし、強制連行を伴う強制労働も無かった。それどころか、形としては日韓併合時は植民地となっていたのかもしれないが、内容的には白人至上主義の欧米諸国の植民地政策とは全く異なって、韓国の近代化、国内の殆どのインフラ整備、学校教育、産業の開発・立地、雇用の創出等と、内地(日本本国)の側が赤字になる程に投資して韓国側に与えるばかりであった。白人至上主義の欧米諸国はその全く逆で、植民地から搾取・掠奪するばかりであり、現地の教育も行わないどころか、愚民政策を行った程である。
併合前は貧困状態に在った韓国は、勿論近代化も遅れ、アヘン戦争後に清(現支那(中国))が欧米諸国の半植民地にされた故の、日本の国家存亡の危機感から、隣国韓国の近代化と独立を日本は望んだが、その気概が無かった為、そのままでは日本が侵略される恐れが有った為に、やむを得ず、併合する事となった。その日韓併合は、経済収支の面からも、日本側にとっては却って損になる事、日本側が犠牲になる事であった。しかし、韓国の方々は、フェイク・ヒストリーに騙され洗脳されているせいもあるが、今や、日本に対しては恩に感じる事も無く、それどころか恨みに変えてしまっているのである。
従軍慰安婦は、韓国人の方々だけでは無く、日本人の方々も大勢おられた。一部、極少数、悪徳の民間業者に騙されて連行された方々もおられたが、基本的には皆、自主的に、或いは家族の貧困の為に、慰安婦となられていた。また、給与は兵士よりも大分高かった為もあって、成り手が多くおられた。その悪徳民間業者の中には、北朝鮮の金日成・初代最高指導者も含まれ、匪賊として同胞の朝鮮人の方々を拉致していた。
従軍慰安婦の強制の捏造と共に、支那に対する南京大虐殺の捏造を世界に発信し始めたのは、朝日新聞である。戦時中から、欧米諸国や蒋介石代表(当時)の率いる支那・国民党が、日本軍のイメージを落す嘘のプロパガンダを流し、1945年の停戦直後で占領下(1952年のサンフランシスコ講和条約施行までは停戦)から、NHK(日本放送協会)は占領軍GHQのWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)の政策に乗っ取った自虐史観の内容の放送を行ってはいたが、ユダヤが背後にいる共産・朝日新聞の強力な宣伝が、大きく影響してしまった。
その嘘の歴史認識によって日本を叩く韓国の方々は、自分の国の過ちは無視して省みない。自分達が非難している内容と同様な事を韓国軍兵士達が行った事実として挙げられるのが、ベトナム戦争中にベトナム人を強姦した結果としてのライダイハン(韓国人兵士と現地ベトナム人女性の間に生まれた混血児)である。イギリスでは、そのライダイハンを救おうと、民間団体「ライダイハンのための正義」が、昨年9月12日、正式に設立された。
団体の設立を呼びかけた、イギリスの市民活動家、ピーター・キャロル氏
「ベトナムで韓国軍兵士の性的暴行に遭った女性たちが苛酷な人生を送っていることを多くの人たちに知ってほしい。」
ブレア、ブラウン両政権下で司法相や外相などを務めた労働党の重鎮、ジャック・ストロー氏
「ベトナムで韓国兵が行った性的暴行は重大な人権問題だ。被害女性が求めているのは賠償ではなく謝罪。韓国政府は女性たちに謝罪すべきだ。人権重視の英国から被害実態を調査することを国際社会に求めたい。」
同団体のメンバーで英国人フリー・ジャーナリスト、シャロン・ヘンドリー氏
「韓国兵は多くのベトナム女性に性的暴行を加えたり、慰安婦として強制的に慰安所で働かせていたりした。」
「人間として恥ずべき行為がベトナムで行われた。国際社会が被害女性と子供たちを救うため立ち上がるべきだ。」
しかし、その同じイギリスの放送局BBCは、この記事の冒頭に載せたものの参考にした記事において、嘘ばかりを載せている。同じ敗戦国ドイツが、戦後にホロコーストの否定を禁止する法律がユダヤによって定められ、言論の自由が無く抑えられている事と同様に、ユダヤ、アメリカが背後に存在する韓国や支那(中国)から日本は反日バッシングを受けて抑えられて来た。ナチによるユダヤ人のホロコーストは無かったし、日本による従軍慰安婦の強制も無かったし、強制労働も無かったし、南京大虐殺も無かったのである。
本ブログ過去の関連記事
・2014/06/08付:「お金・事業より優る『思想』、それをも上回る独立した名も無き小さな一個人の勇ましく高尚な真面目なる『生涯』・・・『後世への最大遺物・デンマルク国の話』を読んで」
・2016/07/21付:「クリスチャン内村鑑三・新渡戸稲造は愛国者であった・・・『三つのJ』、武士道精神、契約の民の末裔、歴史修正の必要性、慰霊・慰謝の靖国公式参拝の正当性」
・2017/01/31付:「本心は親日である朴槿恵大統領は反日世論に迎合して失敗した・・・外国スパイに煽られ踊らされる一般大衆のデモ、戦後反日捏造教育に洗脳される学生達、韓国の伝統的な事大主義」
・2017/02/06付:「支那(中国)と韓国の反日捏造プロパガンダを支援する反日ユダヤ人と、それを非難する親日ユダヤ人・・・ユダヤの内部分裂、南京大虐殺は無かった、従軍慰安婦の強制も無かった」
・2017/04/23付:「『東京裁判史観』を廃し白人至上主義の野蛮を暴き、『大東亜戦争史観』によりアジア解放・国家存亡危機への自衛戦争・精神面で負けない独立自尊日本精神を知る:『英国人記者が見た 連合国戦勝史観の虚妄』を読む」
・2017/04/24付:「占領中アメリカが新たに作った嘘の歴史を日本人に植え込んだ『ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム』の証拠文書発見・・・『日本人を狂わせた洗脳工作 いまなお続く占領軍の心理作戦』を読む」
・2017/04/27付:「李氏朝鮮の独立・近代化意欲の希薄さと、日韓併合時の日本の善政の一例・・・『「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった!』を読む(2)」
・2017/05/10付:「裏付けとなる歴史を『大東亜戦争史観』で正しく知る事によって、自然と愛国心と日本民族としての自尊心が生じる事となる・・・「奪はれた歴史 未来ある国家観の再生に向けて」を読む。」
・2017/05/11付:「武士道・自害・切腹に見る日本の伝統的精神性と神道による宗教性、『男系男子』を貫く日本の皇室とユダヤの祭司の血統・・・『驚くほど似ている 日本人とユダヤ人』を読む」
・2017/05/13付:「キリスト者・李登輝元総統と新渡戸稲造氏がアウフヘーベンした『キリスト武士道』・・・『「武士道」解題 ノーブレス・オブリージュとは』を読む」
・2017/08/16付:「『非戦』は『道義に外れた戦争に非ず』、忍耐の末のやむにやまれぬ自衛戦争、守るは義務・責任、公義の為の捧命・犠牲、左傾・性善説化した教界と距離を置く聖書基準の視点から提示・・『キリスト者の戦争論』を読む」
・2017/11/29付:「『クリスチャン』が多いにも関わらず実際にはそれらしくない韓国人、逆に少ないにも関わらず実際には『キリスト者』らしい日本人・・・世界の『クリスチャン』の偽善と、古代ユダヤ人と景教徒が創った日本の神道」
・2017/12/09付:「日本の朝鮮統治、九分通り公正・穏健であった事を肯定・正当化するばかりでは無く謙虚に疑う・・・段階を経る毎の改革、日本の指導層の文武両道精神と空気に支配されやすい内地の世間一般大衆の偏見・差別意識の違い」
参考文献
・2017/09/19付・産経新聞:「【歴史戦】ベトナム戦争に派兵された韓国兵士の女性暴行「韓国政府に謝罪要求」英国で団体設立、混血児問題で像制作」
・2018/02/13付・BBC NEWS JAPAN:「【平昌五輪】 韓国は日本を「手本に」発言に批判 NBCコメンテーター降板」
出典:2017/09/23付・Twitter:「#ライダイハンのための正義」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます