狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

今後の地球は温暖化ではなく太陽異変で「寒冷化」、2020年~2050年に可能性、CO2は温暖化の原因とはならない: Cause isn't CO2, truth is the Sun

2018-03-01 10:56:05 | 災害・地震・戦争

 太陽の活動周期が通常11年である所が13年程に伸びたり、太陽の磁極が4極構造に、黒点数が減少して太陽活動が弱まり、太陽から伸びる磁力線によって覆われているバリアが弱まる等と、数年前から既に太陽の異変が起きている。
 飽くまでも、CO2(二酸化炭素)が温暖化の原因では無く、今後は温暖化ではなく寒冷化になるとの予想が、今年に入ってから、専門家からも発表された。それによると、2020年から2050年の間に、地球の寒冷時期が到来するの事である。
 一方、フロンガスの影響とされるオゾン層の破壊による穴が低減されていると言われる傍らで、その別では、今後、そのオゾン層の厚みが薄くなるとも言われる。

 以下は、下記の「引用文献」を元にして編集した、文章構成のものとする。悪しからず (^_^;)。(尚、本ブログ記事により、当方は、収入を一切受け取っておりません。)

 「2015年、英国ノーザンブリア大学のバレンティーナ・ザーコバ教授は、太陽の活動は2030年代に現在の60%にまで減少し、ナント97%の確率でミニ氷河期が到来すると発表した。」

 「国立天文台の担当者が言う。
  『たしかに2014年をピークに黒点は減少に転じています。毎日観測している黒点の平均個数は、14年2月が102.8個なのに対し、昨年11月5.7個、12月8個です。最近は全く観測できない日もしばしばです。約300年前、世界が寒冷化した時と状況が似ていますが、メカニズムは分かっていません』」。

 「立命館大環太平洋文明研究センターの高橋学教授(災害リスクマネジメント)が指摘する。
  『今は太陽と地球の距離が離れるサイクルに入っています。加えて、ロシアのカムチャツカ半島やパプアニューギニアなど世界各地で火山噴火が相次いでいます。火山灰は高度1万5,000メートルまで上がります。ここは空気の流れが穏やかで、灰が滞留しやすい。灰の層が地球に届く太陽光を遮るため、地球は寒くなるのです。寒冷化に向かう現象はいくつもみられ、学者の間では、地球温暖化について、懐疑的な見方が広がっています。地球温暖化は原発推進の格好の口実ですから、寒冷化の現実が隠されている面もあるのです』」。
 (以上、2018/01/24付・日刊ゲンダイDIGITAL:「太陽の黒点が激減中 2030年に『ミニ氷河期』到来の可能性」より)

 「カリフォルニア大学サンディエゴ校スクリップス海洋研究所の物理学者ダン・ルビン博士らの研究チームは、1978年に打ち上げられておよそ18年半にわたって紫外線の電磁スペクトルを観測してきた宇宙望遠鏡「IUE」(International Ultraviolet Explorer:国際紫外線天文衛星)の全期間のデータを再調査することで、極小期における太陽の放射強度を調査しました。その結果、今後太陽では磁気活動が低下することで太陽黒点の数が減少し、放出される紫外線量の減少などの変化がおこる『ミニ氷河期』が2020年から約50年間に渡って続くと予測しています。論文の中でルビン氏らは、2020年からのミニ氷河期では通常の太陽変動に比べて太陽の活動が7%下がることを示しています。」

 「太陽の活動が低下することによる地球気候の変化は、まずオゾン層の厚みが薄くなる」

 「気温の低下は地球全体で一律に起こるのではなく、その変化は局地的に」
 (以上、2018/02/17付・GigaZiNE:「太陽の活動減退で『ミニ氷河期』が2020年から2050年にかけて到来する可能性」より)

 本ブログ過去の関連記事
  ・2013/08/31付:「今夏の猛暑は『地球寒冷化』の前兆か?・・・10年後辺りに小氷河期の可能性」
  ・2017/02/06付:「太陽の異変による地震、竜巻、スーパー台風、噴火、隕石落下、インフラの混乱・壊滅…… ・・・憲法改正に於ける『緊急事態条項』の追加規定による総合的な安全保障の向上」
  ・2017/07/20付:「異常気象はCO2では無く太陽の異変が原因・・・アメリカ・トランプ大統領の『パリ協定』離脱表明、地球温暖化はグローバリストの宣伝」

 引用・参考文献
  ・2018/01/24付・日刊ゲンダイDIGITAL:「太陽の黒点が激減中 2030年に『ミニ氷河期』到来の可能性」
  ・2018/02/01付・産経新聞:「ロシア各地が記録的寒さ 日本、平昌にも影響」
  ・2018/02/17付・GigaZiNE:「太陽の活動減退で『ミニ氷河期』が2020年から2050年にかけて到来する可能性」

 関連動画
 
YouTube: El agujero en la capa de ozono de la Tierra se reduce a su mínimo desde 1988
地球のオゾン層の穴は、1988年以来、その最小値まで低減されます
Since 1988, a hole of a global ozone layer is reduced to the minimum value


最新の画像もっと見る

コメントを投稿