狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

アウシュヴィッツの貴重な労働力の偽ユダヤ人達、ナチスと協力した米国/Fake Jews in Auschwitz camp are valuable labor of Nazis witth US

2021-09-03 06:07:26 | 歴史修正
 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 「あなた方ユダヤ人は生き続けてもらわなければならない」
  アウシュヴィッツ収容所の偽ユダヤ人達はナチスの貴重な労働力
   クロロキンを初めて合成したバイエルを含む米国支援IGファルベン
    アメリカはナチスと協力した
 "You, Jews have to keep living through."
  Fake Jews in Auschwitz camp are valuable labor of the Nazis.
   American support IG Farbenindustrie including Bayer who synthesized chloroquine for the first time.
    The United States of America cooperated with the Nazis.


 新型コロナ・ウィルス感染症にも効くとされるヒドロキシクロロキン(HCQ)。しかし、その一方で、クロロキンは致死量が極僅かで極めて危険な薬である。元々、旧ナチス・ドイツ(1933年~1945年)政権下に在ったドイツの製薬会社バイエルが初めて合成に成功した。

 「クロロキンは、1934 年にドイツのバイエル社が合成した。しかし、マラリアの治療に有効であるが毒性が強いため、開発は中止された。その後 1943 年、米国がマラリアの特効薬として短期間の投与に限って使用を開始した。なお、クロロキンは抗マラリア薬としては、WHO
の必須医薬品リストに現在でも掲載されている。」
  (Pharmaceutical and Medical Device Regulatory Science Vol. 50 No. 7(2019)「column 薬事 温故知新 第115回クロロキン網膜症事件」より)

 米国は、ナチス・ドイツが開発した原爆も横取りするわ、日本からも米国のスパイで1949年に「恩賞」としてノーベル物理学賞を授与した湯川秀樹からも核技術を盗むわ、このクロロキンも結局は自分のものにしてしまうわで、支那(中国)の著作権侵害問題どころではない。

 そんな米国は、表向きはそれぞれ枢軸国と連合国に分かれて戦っていたものの、実はナチス・ドイツとは協力関係にあり、ナチへは米国のシオニストからの支援が有った。戦後にパレスチナの地にシオニスト国家イスラエルを建国するという目論見を持つユダヤ・シオニストとは利害が一致していた。

 そんなユダヤ金融資本が米国からナチス政権へ送られていた事と同様に、ナチス政権と世界シオニスト機構とが協力関係にあった。世界シオニスト機構の本部はスイスに在リ、その機構の支部がドイツに在った。世界シオニスト機構のドイツ連盟はナチスの保護下に在リ、ナチスが政権を取った1933年から1941年まで行われた、ナチス政権と世界シオニスト機構の本部との間での「ハーヴァラ協定」という「移送協定」の密約を交わす役目を果たし、ドイツや東欧、ソビエト連邦からパレスチナ地方へと、裕福なアシュケナジー・ユダヤ人達のみを移住させていたのだった。

 欧米人には内心で「反ユダヤ」の者が昔から今に至るまで多いものだが、その厄介者のユダヤ人達を自分達の住む国や地域から追い出したいと願う者は後を絶たない。そして、ナチスの強制収容所と同様に、昔からユダヤ人の強制居住地域「ゲットー」を作り、そこへユダヤ人を移送して来た。

 だから、何もナチスだけが特別な訳では無く、昔から同様に強制移住させていたのである。ナチスのユダヤ人についての「最終的解決」という計画も、その昔からずっとヨーロッパに於いて行われて来た強制移住政策に過ぎなかった訳である。最終的解決とは、決してユダヤ人を絶滅させる事では無かったのであり、「ガス室」も戦後にシオニスト・ユダヤによる捏造であって、そんなものは存在しなかったのである。

 そして、このコロナ禍の中で主導権を握るWHO(世界保健機関)は、現在のところ存在する偽物のイスラエル国をヨーロッパにカテゴライズする。

 今年、東京オリンピックが行われた事に因み、国際オリンピック委員会(IOC)や、その他、国際連合(UN)をはじめとした国際機関の多くが、世界権力で無神論カルトのグローバリスト、イルミナティの傘下組織である。
 今後の世界最終戦争となる第三次世界大戦、その後のエルサレムを首都とする世界統一政府への準備として、偽イスラエルがイルミナティのロスチャイルドによって建国された。そして且つ、偽イスラエルは、世界政府の雛形である第二ローマ帝国と言えるヨーロッパ連合(EU)によって管轄されているのだ。
 
 本ブログ
  2020/05/22付「何故グローバリストのWHOは偽イスラエルをヨーロッパに分類するのか/Why does globalist's WHO classify Fake Israel into Europe?」

何故グローバリストのWHOは偽イスラエルをヨーロッパに分類するのか/Why does globalist's WHO classify Fake Israel into Europe? - 狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

<※本当の投稿日時Trueposteddate&time:2020/06/0318:41>(当方の都合にて、投稿日時を変更しておりま...

何故グローバリストのWHOは偽イスラエルをヨーロッパに分類するのか/Why does globalist's WHO classify Fake Israel into Europe? - 狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

 


 2021/08/10付『東京の五輪テロへの忖度「欧州のイスラエルの首都はエルサレム」/Tokyo guesses Olympic terror, "European Israeli capital is Jerusalem" 』

東京の五輪テロへの忖度「欧州のイスラエルの首都はエルサレム」/Tokyo guesses Olympic terror, "European Israeli capital is Jerusalem" - 狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

<※本当の投稿日時Trueposteddate&time:2021/08/0914:58>(当方の都合にて、投稿日時を変更しておりま...

東京の五輪テロへの忖度「欧州のイスラエルの首都はエルサレム」/Tokyo guesses Olympic terror, "European Israeli capital is Jerusalem" - 狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

 


 ナチスがドイツの政権を握っていた頃、ユダヤ人にもシオニストと非シオニストが存在した。前者は自分達の、特に「選民思想」から来る、ユダヤ民族としてのアイデンティティを求めて、周囲の欧州人と同化する事を拒否したが、後者は多民族との融和、共存を求めて同化したいと願った。よって、シオニストではないユダヤ人達はナチス政権の民族浄化政策を非難し止める事を目的に、ドイツ製品のボイコットを行った。しかし一方のシオニストのユダヤ人達は、パレスチナ地方に偽物のイスラエル国を建国する目標から、ナチスとは利害が一致した。

 既に1878年以降、ロスチャイルドの支援により、ユダヤ人のパレスチナ地方への移住が増加していた事で、ナチスの「民族浄化」政策としてのユダヤ人「東方移送計画」の候補地の一つとなっており、「異化」を求めるシオニスト・ユダヤとは共感して利害が一致した。そして「ハーヴァラ協定」の下、非シオニスト・ユダヤによるドイツ商品ボイコット運動を抑え込み、より一層、アシュケナジムのパレスチナへの移送を増加させ、偽イスラエル国建国の下地を作っていった。

 以下、「アウシュヴィッツの争点」(木村愛二氏著、1995/06/26、リベルタ出版刊)~第2部第4章「イスラエル・コネクションの歴史的構造」~『シオニズムに「好意的な立場」の学者もみとめる「移送協定」』より
  『……たとえば、『ユダヤ人問題とシオニズムの歴史』は、日本語版が一〇〇〇ページをこえる超大著である。著者のウォルター・ラカーは、一九三八年にナチス・ドイツをさったユダヤ人で、一九七八年に出た日本語版の著者略歴によると、その当時、ロンドンの現代史研究所所長、ワシントンのジョージタウン大学国際研究所の国際研究評議会議長などをつとめていた。ラカーは、みずからシオニスト運動に参加し、その後、反シオニストの立場となった。だが、日本語版の「訳者解題」でも「シオニズムに対する著者の好意的な立場」という評価がなされている。ラカーは実際に、シオニズム擁護およびイスラエル支持の基本的立場を明確にしている。
  当然、前の項で紹介した論文の著者たちとはシオニズムの評価がことなるが、この超大著、『ユダヤ人問題とシオニズムの歴史』の中にも、「移送協定」をめぐる歴史がくわしくしるされている。
  まず、留保的な表現のほうをさきに紹介しておこう。
  ラカーによれば、ヒトラーの政権獲得以後のドイツにおける「シオニズムの発展は、ユダヤ人のシオニズム批判家を困惑させた。その一部は、ナチズムとシオニズムは密かに結託しているとまで主張した」。ラカーはまた、「ナチスとの協力ないしは結託についての非難は、きわめて有害で意味のないことである」とし、……
  …(中略)…
  「ドイツのユダヤ人社会のなかで、シオニストはいつも比較的小さな少数派だった。ヒトラーが権力に上った後では、ドイツ・ユダヤ人の間の彼らの影響力は飛躍的に増大した。突然、パレスチナに関するあらゆる事物に関心が向けられるようになった。過去二、三〇人しか出席しなかったシオニストの集会に、何百人ものユダヤ人が押し寄せた。シオニスト新聞の発行部数は上昇し、到るところでヘブライ語教室が開かれた」』
 (以上、「アウシュヴィッツの争点」(木村愛二氏著、1995/06/26、リベルタ出版刊)~第2部第4章「イスラエル・コネクションの歴史的構造」~『シオニズムに「好意的な立場」の学者もみとめる「移送協定」』より)

 ナチスのユダヤ人強制収容所の中でも最も有名な「アウシュビッツ=ビルケナウ複合収容所」に収容された偽物のユダヤ人達(カザール=アシュケナジム)は、ドイツの貴重な労働力として、当時、バイエル等9社で合弁されたトラスト会社「IG・ファルベンインドゥストリー(Interessen-Gemeinschaft Farbenindustrie AG)」の工場群で働いていた。米国のユダヤ金融の資本がナチス・ドイツに注がれていた見返りに、米国はその収容されて働いていたユダヤ人達から莫大な利益を得て儲けていたのであった。

 そんな事も有って、戦後にIGファルベン(IG Farben)を解体して精算しようとしたものの、米国やスイスのIG(アメリカンIG (American IG)とIGケミー (IG Chemie) )が「敵性資産」と見なされた為、1952年に始まった精算は、2012年10月31日まで60年もかかった。ナチス、特にヒトラーの背後にイルミナティの存在が有ったのだが、そのグローバリストの本拠地がスイスであり、駒が米国である。

 また、そのIGファルベンは、戦後に「ガス室」で使われたと言われている、「発疹チフス(epidemic typhus)」の原因である、微生物(細菌)リッチケアの一種「Rickettsia prowazekii」の感染を媒介するシラミを駆除する為の殺虫剤「チクロンB」を生産し販売させる為に、「デゲシュ(Deutsche Gesellschaft für Schädlingsbekämpfung mbH 略称:Degesch)」社を設立した。IGファルベンはその企業デゲシュの株式を、1936年の時点で所有する比率を42.5%にまで増加させていた。

 「コンセントレーション・キャンプ」で集中的に収容所に入れられていた偽物のユダヤ人達の間で発疹チフスの「パンデミック」が起こり、収容者の多くが亡くなる大惨事となったが、飽くまでも、ガス室は存在せず、ガス室によって殺されたのでは無かった。
 ナチスは、収容者の労働力を大切なものとして、殺虫剤「チクロンB」を用いて衣服のシラミ退治をする事によって発疹チフスの感染症パンデミックから救おうとし、また、ユダヤ人男性の為のドイツ人女性がおもてなしをする慰安所(売春宿)が併設される等と、生産性を高める為の気晴らし、気分転換、ストレス発散の為の娯楽施設、病院、その他、福利厚生施設等が多く建てられていた。







 左:「Zyklon B container in the Auschwitz museum」
 右:「Heinrich Himmler (second left) visits the IG Farben Auschwitz plant, July 1942」
 出典:Wikipedia「IG Farben」

 



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 以下、「アウシュヴィッツの争点」~第1部第2章『「動機」「凶器」「現場」の矛盾』~『「強制収容所」にはなぜ「死亡率低下」が要求されたのか』より
  『……の軍需工場としての性格については、『二〇世紀の大嘘』にくわしい分析がある。ドイツは、イギリスによる経済封鎖でくるしんだ第一次世界大戦の経験をふまえて、「経済自立国家」をめざしていた。経済的な自給自足のためにとくに独自確保が必要だったのは、合成石油と合成ゴムであった。石炭からつくる合成石油の技術は完成していたが、合成ゴムは開発途上だった。アウシュヴィッツの収容所群は、この両者の生産、開発への人的資源確保を中心課題としていた。
  写真(※ 次の画像)は、アウシュヴィッツ=ビルケナウ複合収容所の労働力で操業していたI・G・ファルベンの工場である。この写真はアウシュヴィッツ博物館にも展示してある。
  軍需工場の「労働力」としての面から見ると、ナチス・ドイツは総力をかたむけて収容者の増加に努力している。「歴史見直し研究所」発行のリーフレット、『アウシュヴィッツ・神話と事実』では当局記録にもとづいて、最高責任者だった親衛隊総司令官ヒムラーが何度もきびしく「死亡率低下」を命令した有様を要約紹介している。ホェスの「告白」はさまざまな矛盾にみちているが、この「絶滅説」と相反するヒムラーの命令をも各所でしるしている。……』
 (以上、「アウシュヴィッツの争点」(木村愛二氏著、1995/06/26、リベルタ出版刊)~第1部第2章『「動機」「凶器」「現場」の矛盾』~『「強制収容所」にはなぜ「死亡率低下」が要求されたのか』より)




 「The company (= IG Farben) had a plant at Auschwitz-Monowitz」
 出典:2011/08/19付・DW「Stock of former Nazi chemicals giant to be delisted」

Stock of former Nazi chemicals giant to be delisted | DW | 19.08.2011

The Nazi chemicals giant IG Farben used forced labor and made poison g...

DW.COM

 


 以下、アウシュヴィッツ=ビルケナウの偽ユダヤ人の収容者達と、バイエルも主要企業として構成に含まれたトラスト大企業IGファルベンでの労働の様子等の一部を載せる。

 

 

 

 

 

 

 







 

 

 

 

 

 

 

アウシュビッツ・キャンプの劇場のステージにてウクライナの女性民謡合唱団


 アウシュビッツの劇場のステージでのサーカス
 

 ユダヤ人医師が働いたアウシュビッツ収容所の歯科医院
 

 

 アウシュビッツの保育園
 

 

 

 

 

アウシュビッツのダイニングルーム


アウシュビッツのキッチン、料理のワークショップと調理セクション
 以上27点の出典:Wikimedia Commons「File:Bundesarchiv Bild 146-2007-00**, IG-Farbenwerke Auschwitz.jpg」

 関連文献
  ・2019/05/02付・HAARETZ「U.S. Chemical Corporation DuPont Helped Nazi Germany Because of Ideology, Israeli Researcher Says」

U.S. chemical corporation DuPont helped Nazi Germany because of ideology, Israeli researcher says

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Haaretz.com

 


 本ブログ過去の関連記事
  2017/12/01付:『アウシュウィッツの「ガス室」とユダヤ人「ホロコースト」は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画「DENIAL」(「否定と肯定」)12/8公開』

アウシュウィッツの「ガス室」とユダヤ人「ホロコースト」は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画「DENIAL」(「否定と肯定」)12/8公開 - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

(2017/12/10:「本ブログ過去の関連記事」に記事追加)出典:YouTube「WW2-HowTheBolshevikTerrorWas...

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  2018/10/14付:「KEY48, Right of Return、 5.14パレスチナ・ナクバ70th(48):ナチス援助米国とイスラエルの化学と核/US aided the Nazis & Israel CW & NW」
  2020/02/18付:「ナチのアウシュビッツ等の収容所で発疹チフスのパンデミック/Pandemic of epidemic typhus in Auschwitz etc concentration camp of Nazi」

  2020/03/24付『「死ぬな!」ナチはアンネの日記の家族を発疹チフスから遠ざけた/"Don't die !", Nazis moved family of "Anne's Diary" away from typhus』

「死ぬな!」ナチはアンネの日記の家族を発疹チフスから遠ざけた/"Don't die !", Nazis moved family of "Anne's Diary" away from typhus - 狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

<2020/04/04追記>※本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取って...

「死ぬな!」ナチはアンネの日記の家族を発疹チフスから遠ざけた/"Don't die !", Nazis moved family of "Anne's Diary" away from typhus - 狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

 


 引用・参考文献
  「アウシュヴィッツの争点」(木村愛二氏著、1995/06/26、リベルタ出版刊)~第1部第2章『「動機」「凶器」「現場」の矛盾』~『「強制収容所」にはなぜ「死亡率低下」が要求されたのか』

 引用文献
  Pharmaceutical and Medical Device Regulatory Science Vol. 50 No. 7(2019)「column 薬事 温故知新 第115回クロロキン網膜症事件」

 参考文献
  2017/05/02付・LIVEJOURNAL「Кого на самом деле гнобили в фашистских концлагерях? Русских.」
  Wikipedia「IG Farben」
  ウィキペディア「IG・ファルベンインドゥストリー」
  ウィキペディア「バイエル (企業)」
  ウィキペディア「デゲッシュ (企業)」
  ウィキペディア「発疹チフス」



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