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「「櫻井節子夫人の信仰告白」と家庭連合告知文のもたらすもの・・・深い祈りと現実を踏まえた熟慮が道を開く

2017-06-03 12:56:08 | 統一家の行くべき道

HOPEブログでも紹介したが「櫻井節子夫人の信仰告白」とそれに関連して出された家庭連合本部からの告知文が話題になっている。

日本統一教会~家庭連合の草創の時代から信仰の大先輩として慕われ、多くの教会員の信仰生活の模範となってこられた櫻井夫人のメッセージは少なからず、多くの教会食口に影響を与えて来た。

先に、神山威名誉会長が教会から除名になり、その後米国と日本を行き来しながら活動しておられたが昨年の暮れに聖和された。神山会長ははっきりと顕進様の支持を表明してそのことを持ってして、日本教会本部から除名を通達、名誉会長職の剥奪も通達されました。

今回、櫻井節子夫人が家庭連合を脱会(?)教会本部の指示に従わなかったからとして、かつて神山名誉会長にしたように、今回「櫻井節子夫人の集会」などを否定する通告文が出されたわけです。

 

櫻井夫人の信仰告白と通達文がもたらす結果

さて、今回の櫻井夫人の信仰告白とそのことに関する通達文がいかなる結果をもたらすのか。当面は推移を見守るしかないが、神山会長に次いで櫻井節子夫人の顕進様支持の表明は、顕進様を分派グループとして否定、顕進様や郭先生などとの教会員の接触を極度に否定してきた現教会本部の指導者にしてみれば、気が気でないことは確かだろう。櫻井節子夫人の脱会(櫻井節子夫人は家庭連合脱会は否定していたように思うが・・・?)による教会食口への影響は、神山会長の時以上のダメージを現教会指導部に与える可能性は極めて大だと思われます。

同時に、フィリピンでの顕進様の首魁に参加したという言ことで教会を罷免された,前能登教会長の郭炳憲氏や元CARPブロック長の芳岡隼介氏なども、本格的に顕進様サイドで結成されたFPA(Family Peace Association)に加わって活動していく模様ですので(FPA HPより)全国的に祝福家庭、教会員に影響が出てくることは免れ得ない見込みです。

表面には出て来なくても内々には顕進様を支持している先輩家庭や食口たちも数知れないと聞いています。教会で公職についている職員や公務者はともかく、一般食口にしてみれば教会の信仰をリードしてきた大先輩である、神山先生や櫻井節子夫人の言うことに共感する人も多いのは当然のことです。また、若手や中堅のリーダーのなかにも、今の教会の主張や方針に違和感を感じている人たちが数多く存在しています。


事態を理解する食口が増えてきている

またひとたび問題が発生すれば雪崩を打ったように顕進様のサイドに合流する食口が増えて行くことは如何なる手段を講じても防ぎようがなくなることは容易に想像がつく事態です。今は賢明な判断のできる食口はその大半が、物事の通りを理解してこれまで教会サイドから流されてきた、顕進様分派論が誤りであったことに気づいてきています。またその逆に真のお母様が主張される独生女論や、真のお父様とお母様の一体論の矛盾に気づいてきています。

今は表立った声になっていないだけで、兄弟姉妹の口コミはどんどん拡大して行っているのが実際です。教会から金品を得て生きて行かざるを得ない公職者がだんだんと孤立化し教会組織は砂上の楼閣のような実態に近づいているのが現状です。今は黙して語らない食口たちの不満が爆発する時はもはや組織の存続さえ難しい状態に陥るでしょう。


変わる時には変わる

日本の風土は変わる時には一挙に変わる国民性を秘めています。そして長い歴史の教訓も学んできています。真実に生きることの大切さを歴史を通して学んできている民族でもあります。虚偽の事実や捏造された歴史、妄想的な教義に左右される時代は長くは続きません。そのあたりは韓国、朝鮮とは異質です。

一方、韓国教会でも本格的な改革運動が起こってきているようです。確かに時の権力者に左右されてきた民族の歴史ではありますが、その中にも真実や義を求めて来た人々もありました。やはり偽りの権力はいつまでも続くものではないのです。

現実の情勢自体も緊迫の情勢の半島ですが、今半島には強力なリーダーシップが願われています。かつて半島情勢の緊迫の事態に文鮮明師が自ら登場して南北の対話の道を開いたように、今また緊迫の半島情勢に明確な歴史認識と未来への明確なビジョンを持った人物の登場が願われています。それが誰かと言う問題は別として、今そのような人物の登場が切望されていることだけは紛れもない事実です。

 

最も大切なことは神への深い祈りと熟慮

教会摂理は、教会だけの内部事情で動いているわけではありません。現実の世界と密接な関係をもって進行して行っているのです。ですから現実を直視していける人間だけがその問題を解決していくことが出来るのです。

そして、もう一つ、何よりも大切なことが、天の父、神様のとの関係です。文鮮明先生は常に深い祈りと賢明な熟慮をもってすべての行動をなさって行かれました。様々な事態に祈りは何より大切です。櫻井節子夫人も深い祈りと、現実への深い熟慮をもって今回の信仰告白を発表されたとあります。

最後はそのことが最も大きな結果をもたらすことになるでしょう!深い祈祷と熟慮をもって自らの行くべき道を選択する賢明な食口がこれから引き続き現れてくると思われます。人間的な判断や、刹那的な利益を基準としているものは自ずと歴史から消え去って行くものとなるに違いありません。


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