脱ケミカルデイズ

身の周りの化学物質を減らそうというブログです。 

水族館、塩素混入で魚大量死

2014年04月29日 | 化学物質

共同通信2014年4月27日(日)19時25分
水族館でまた魚大量死、埼玉

 埼玉県は27日、同県羽生市のさいたま水族館の庭池(約800平方メートル)で、展示中のニシキゴイやソウギョなど約300匹が死んだと発表した。

 簡易検査で塩素が検出され、羽生署は何者かが意図的に混入したとみて器物損壊容疑で捜査している。この庭池では2月にも、ほぼすべての魚約500匹が死に、塩素が検出された。

 さいたま水族館では、屋外の庭池で魚に餌やりをするのが人気で、2月の混入事件を受け、防犯カメラ4台を設置。約140万円で新たに魚を購入し、3月下旬から餌やりを再開していた。

 26日午後6時に職員が退館する際には異常はなかった。