こんにちは、横瀬です。
昨日は東京都中央区立総合スポーツセンターにて「JBDF小・中・高校生ボールルームダンス全日本チャンピオンシップ」が開催されました。
私は連盟の方から審査員を仰せつかって、初めて全日本クラスの審査員をさせて頂きました。
都営新宿線の浜町(はまちょう)側の浜町公園内にある施設で大会が開かれました。
今年で19年目になるそうで、2020年と2021年はコロナ禍で中止となってたそうです。
私はあまり関心が無かったので、勉強不足な点が多く申し訳ございません。
木が生い茂って文字が良く見えませんが、大会には良い会場でした。
審査員の面々の先生方が私が学生の頃に「ダンスファン」で表紙を飾った超有名な先生方ばかりでしたので、こんな中で審査をするのか!と思うととても緊張し、おこがましくも感じました。
しかし先生方は優しく声をかけて下さり、ちょっとホッとしました(;^_^A
ただ権限は与えられたものの、責任は重大!ミスジャッジは許されません。ミスすると連盟に報告されます(;・∀・)
大会開催中は会場で審査員はスマホを見るのは禁止されてますので、大会中の写真は撮ることが出来ませんでした。
大会終了後、審査委員解散後の表彰式の一部を撮らせていただきました。
全国から小学生~高校生までの選手が参加!親御さんや先生も付き添いで大変だと思います。
今回までの大会の中から全日本クラスのプロ、アマのチャンピオンが生まれてます。
ダンス界の将来に向けてとても意義のある重要な大会だと感じました。
やはり女子のエントリーが3倍くらい多いので、女子同士のペアのセクションもあります。
中学生以上になると男子と変わらないくらいリードが上手な女子選手がたくさんいました。
男女ペアだと高校生は背も高く、スピードもパワー、ラインも綺麗で若々しくて素晴らしいですね。これは学連も敗けてられません。
現実としてジュニアクラスを開講するのは容易ではないです。
色んな困難がありながらも、全日本クラスの競技会が出来るJBDFは素晴らしいです。
このような大会を同じ世代の子供たちが観たら刺激を受けて、僕もやりたい、私もやりたい!という小・中学生が増えるのに!と思いました。
今回大会の審査をさせて頂いて、本当に勉強になり考えも変わりました。
大会役員の先生からわざわざ声をかけて頂き、嬉しかったです。本当にお世話になりました。