ドイツ兼業主婦の台所

在独12年目突入!
なんでも楽しいドイツ生活♪

『キッシュ』の本

2010年02月17日 | 雑誌・本
2月の中間家計簿チェックを致しました。
調子に乗ったつもりはないのですが、先月より高め。
その原因は…と一人反省会。
調味料が次々になくなったこと、ストックがへったことが大きい。
調味料も醤油、味噌など値の張るものがなくなると打撃。
1日平均の食費が2ユーロほど先月より多い。(1日:7.90ユーロ)
これは後半、引き締めが必要。
そこで、節約料理の参考にと、図書館からまた本を借りて来ました。
ちょっと時間に余裕がないのですが、少しでも楽しみたいもの。
今回はケーキの本とこちらキッシュの料理本を選びました。



キッシュはもともと大好物。
それに、冷蔵庫の残りものを片付けるのにとても役に立ちます。
何でも卵と生クリームで合えてしまえばそれなりにイケる。

本によれば、キッシュとはそもそも1700年代にフランスで誕生したらしい。
パン屋さんが余った生地を利用し、ハムや卵と一緒に調理したのが始まりと。
しかもオーブンの余熱を利用して焼いたそうです。
キッシュはもともと物を大切にという節約心から生まれているということ。
なるほど、なるほど…これは使える手でございます。

こんな風に玉ねぎ、にんにくで作れるキッシュもあり。
材料は常備しているものなので、いつでも作れそう。



これは白菜を使ったキッシュ。
白菜はここでも安く買うことができます。
今なら1kg2ユーロ前後かと。



材料は何でも、アクセントにハムやソーセージがあれば文句なし。
美味しいキッシュが作れます。

今まで日本のレシピを元に、ほうれん草とツナ缶のキッシュをよく焼いてました。
ですが、この本のレシピを参考に、欧風キッシュを作ってみたいもの。
週末、楽しみながら挑戦してみます。

《今日の一句》
「キッシュって何ですか?」散々食べててそれどうよ?


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (あろあろ)
2010-02-18 00:08:49
あ~わかります、調味料がなくなるとかなり家計に響きますよね。
しかもなくなるときって、みんな一緒になくなるんです(涙)
キッシュの本、楽しいですね。
キッシュはバリエーションがたくさんあって、飽きないですもんね~
ハンガリーはソーセージが美味しいって知りませんでした・・・食べてみたいなあ。
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Unknown (あろあろさんへ)
2010-02-18 05:19:46
そうなんですよね、なくなる時って一斉になんです。なんででしょう?
しかも調味料って安くない。
調味料貯金も必要なのかと考えてしまいます。

キッシュ、ホントにバリエーションが色々試せて楽しいです。

ハンガリーのソーセージ、私は世界で一番美味しいと思っております。
輸出もされてますが、あまりお味は良くないのが残念です。やはり美味いものは地元にあり。
ハンガリー旅行するしかないです。
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