ドイツ兼業主婦の台所

在独12年目突入!
なんでも楽しいドイツ生活♪

はまった!?

2011年08月14日 | 雑誌・本
休み明けのドイツ語コースでの1週間、あっという間でした。
前回まで週3回、文法中心に教えてくれていた先生、今回から1週間みっちり担当。
この先生は容赦なくバンバン当て、どんどんしゃべらせるというノンストップ型。
故に、日々の鍛錬が大事でございます。

ところで、このコース、来月から6週間、一般の企業で実際に仕事をするという研修付き。
ドイツではこの制度をプラクティクムと申します。
実は水曜日、私のプラクティクムの受け入れ先から急遽、面談の申し出がっ!?
朝、突然言われ、授業のあと自宅へすっ飛んで帰宅。
面接仕様に着替えていざ現場へ…
面談にはコースのコーディネーターが一緒に行ってくれたのですが、
もう、面談後に落ち込むこと多々あり。
雇用主のおじ様の言っている事が半分もわからなかった。
使っているドイツ語がハイレベル…表現が違うんです。

博士に相談すると、答えは一つ。
『とにかく、たくさん読んで下さい。そうしなければ学べません』

博士には『ドイツ語を勉強した』という意識はございません。
『たくさん読んで、たくさん使って、たくさん聞いただけ
私は初級の頃から受験生並みに予習復習をして,博士に笑われておりました。
他の外国人もそうなのですが、誰もそんな風にドイツ語を勉強してないんです。
私のような方法の場合、出来ないとストレスになってしまう。
そうなると語学はマイナス方向へ…

そこで、最近偶然に博士から勧められてみたテレビドラマがございます。
イギリスのBBC放送製作のドラマ『The No1. Ladies Detectiv Agency
第一回の放送を観たのですが、これ面白いっ!
博士が放送後、『原作がドイツ語でもあるはずです』と。
作家はジンバブエ生まれで、イギリスのAlexander McCall Smith

で、夫婦揃ってネットで検索。

ありました…まず、これは私が読み始めた原作と、私が買った英語版DVD



もう、たくさん出版されております。
↓これ、博士がまるでとり憑かれたように購入した原作の数々…



この他にも週明けに私がオーダーした古本2冊が到着の予定。
日本語でもないかと調べてみましたが、残念ながら児童書1冊以外、ございませんでした。

博士評して曰く
『表現が素晴らしく綺麗。心が洗われます。

小説の舞台はボツワナ。
ドラマを観ても、小説を読んでも、ボツワナに行きたくなってしまうという。
どうにも夫婦二人ではまってしまった。

さて、これから『みたらし団子』をほおばりながら、ボツワナに思いを馳せる。



なんともミスマッチな日曜の昼下がりでございます。


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