40からのインラインsk8

娘にさせようと買ったのに、逆にハマってしまった中年男。果たして自由自在に操れる日は来るのか?

多忙と多忙感

2007-06-20 22:25:53 | 日記
ワタシ、昨日情報の管理者講習会というのに行ってきたんですよ。ウチの職場は平均年齢50歳という「超高齢化」の職場でみなさんPCは文書作成と表計算処理のみ。インターネットやメールは数えるほどしかできません。なので二桁の足し算があぶないワタシのような「文系」人間が情報管理者としてサーバーとLANの管理・保守を任されているわけです。

 講習の内容は要するに「もっと職場にPCを!」で、業務にPCを積極的に導入してぺーバーレスと情報の共有化を図れ、と。『頭の固くなったウチの職場の人には無理な話だ』と途中から寝てしまったのでした。

 起きてみると話の内容は違う方向に行っていて、「多忙、多忙というけれど、本当に多忙なのと忙しいと自分では思っているが周囲から見ると全然。という多忙感の人がいる。本当はみんな忙しい振りをしているだけで、もっと働いたらいいんだ」と過激な内容。

 これって今話題の「ホワイトカラーエグゼンプション」ってやつ?管理職が働きを査定し、残業手当を取り払って自分自身の限界まで働けっていう例の・・・(ホントはどうか知らない)実際、周囲には「口ばっかり動かさず、もっと働けよ!」って人がいるのは確か。しかしその人達を動かすために妙な制度を導入されると、「まだいけるだろ!」ってこっちもとばっちりを食いそうだ。土日も働いてこのまえ計算したら月の残業が100時間超えてたワタシとしてはこれ以上絞られるとツライな・・・

 うーん、今度の参議院選挙はちょっと考えて投票せんとあかんかもしれん。

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