40からのインラインsk8

娘にさせようと買ったのに、逆にハマってしまった中年男。果たして自由自在に操れる日は来るのか?

焚き火マニア

2012-01-17 17:58:12 | 日記
実はワタシ、焚き火が好き。冬の寒い日に火がゆるゆると燃えるのを見ると落ちつくというか、薪が真っ赤な炭になっていこっているのを眺めるのが楽しいというか。そして燃やしだしたら、木片一片に至るまで完璧に灰にしたくなる。ホントはリビングに薪ストーブ備え付けたいけど高すぎる(涙)ので庭先に自動車オイル用のペール缶出して、貰ってきた電信柱みたいな木をチェーンソーとまさかりで薪にしたのを燃やしてます。うーん、山もあって、切り出せばいくらでも薪が作れる環境なのになー、マジェスティック・ダッチウエストかモルソーなんかの暖炉が欲しい・・・

 ウチの道向いのお宅はそういう暖炉を設置してて、庭中薪だらけ。日曜になるとチェーンソーでブイブイ伐りまくってます。白っぽいけむりが煙突からたなびくのは何とも言えずイイなぁ、とため息をつきながら眺めているのは精神衛生上よろしくない。

 ワタシも暖炉だ!ペール缶だ!まずは灰かき口をハンマーと草抜き鎌(刃先が三角になってて、草の根をかきとる草抜き用の道具)を使って無理矢理形成。その後五寸釘でボディに空気穴を穿ちまくり。ふふ、蜂の巣にしてやったぜ。あとは缶の大きさに合わせて木をカットして薪を作ります。生木は中々火が付かないから灯油を掛けちゃえ。これに放火すれば、おぉ、良く燃える。しかしけむりが目に直撃だ。しかも真っ黒い煙とはワタシも苦しい、環境にも悪い。

 これは上部の開口部が大きくて温度が十分に上がらず、すすが完全に燃え切れないからでしょう。温度を上げるには・・・一斗缶を加工してペール缶にかぶせてはどうだ?ということで缶切りで一斗缶の上部を切り取り、煙抜きをこさえて、開口部を下にしてペール缶にかぶせましたよ。これで開口部が小さくなって熱が逃げにくい上に縦に空間が伸びたので「煙突効果」で下からの空気の流入量が増えました。むははは火力が強くなったじゃん。これで2時間は付きっきりで火の世話が出来てなかなかよろしい。炭になった部分を丁寧に組み直して、完璧に灰にするには少々修業がいりますな。燃え残った部分はふるいで仕分けして次回の燃料にします。燃える可能性のある部分は完全に灰にしてやる!焚き火してるウチにそんな気になるから不思議。まだ木が残ってるので、この冬は焚き火で暇つぶしが出来そうです。

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