40からのインラインsk8

娘にさせようと買ったのに、逆にハマってしまった中年男。果たして自由自在に操れる日は来るのか?

タントで通勤

2011-06-28 21:11:53 | 自動車
なんだかすっかりインラインのブログかロードバイクのサイトか訳の分からなくなったワタシのブログ。近頃ちっともインラインの話題が出てきませぬ。表題につられて訪れてこられた方々をことごとく裏切って、今日もインライン以外の話題だっ!

 現在60kmほど乗ったワタシのタント。”たかが軽”という先入観を嬉しい意味で裏切ってくれてます。まずその乗り心地。かつて徳大寺サンが「まちがいだらけ」で絶賛したフランス車的しなやかさを持っていた初代プリウスと比較してはさすがに酷ですが、かつての初代ワゴンRと比べるも愚か(登場した年代が違いすぎる?)2代目パッソと比較してもそん色ない程よい硬さの乗り心地。ましてやキャリィなんぞ足元にも及びません(軽トラと比べるな?!)振動や騒音で頭の奥底がじーんと疲れるような不快さがないんですよ。しかもドンガラがでかくて重心が高めの設計だからコーナーではひやりとするくらい傾き、フラットなシート形状とその表皮の質によってケツが滑りまくるせいでマトモにコーナリングしようという気になりません。トロトロ走りざるを得ない状況がボロの出るレベルまで行かさず、おいしいところしかワタシに見せていません。このあたり設計者の思う壺に嵌ってる気が・・・

 次に使い勝手のよい構造がいいですねー。ヒンジドアはほぼ90度まで開くのでかさばる荷物の出し入れにもってこい。さらにスライドドアはリモコンで自動的に開いてくれるからとにかく手間いらずです。しかも助手席側のセンターピラーがないのでガバッとあけすけに口を開いてくれる開口部は脳梗塞の父と認知症の母がストレスなく乗り込むのに大いに役立ってます。プリウスのとき、ミニバンよりも低い車高と大きく開かぬドアのため父は不自由な足を引きずりこむのに両手を使わねばならず、苦労してましたから。社内の天井は子どもや小柄な人ならまず頭をぶつけずに済むでしょう。あまりの広さに急ブレーキでは体を支えきれないかもしれません。

 そして燃費の良さ。トロトロ走る設定だからか10km台後半の燃費は確実。(これは信号の少ない田舎ということもある)ちっこいエンジンでこれだけ空気抵抗の大きいボディを引っ張るんだから低燃費にするのは相当苦労したと思うけどダイハツのエンジニアは努力されてますな。

 現在、タントと蜜月のワタシなのでした(^^)

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