40からのインラインsk8

娘にさせようと買ったのに、逆にハマってしまった中年男。果たして自由自在に操れる日は来るのか?

「輪行」をやってみた

2011-01-10 08:16:53 | 自転車&サイクリング
今日は成人の日。西播磨地方は朝からよく晴れています。日本海側の地域では雪のところも多いようですが、こちらは今のところそんな心配もなし。元気に自転車!な日和です。

 さて、昨日(1/9)人生初の「輪行」にチャレンジしてみました。でも京都や琵琶湖なんていきなりでは敷居が高いのでJR姫新線本竜野=佐用間の全行程20分ほどのプチ輪行。しかし初めてなのでドキドキではありました。

 まず家から本竜野まで。昼またぎになってしまったので、山陽自動車道西龍野サービスエリアで腹ごしらえ。このサービスエリアは高速道利用者だけではなく、一般の人も入れるゲートがあって、普通に利用できます。高速道路のサービスエリア駐輪場に自転車が停められているというのはちょっとシュールな光景。ここで醤油白湯スープのラーメン食べたけど880円にしては?かな。麺は業務用丸わかりだし、チャーシューというより焼き豚な味わいはイマドキのラーメン戦国時代にあっては力不足なのではないかなと。ただし、もろみをトッピングするのは意外性があっておいしかったですな。やはり龍野ということで独自性を出そうとしているように感じました。

 お腹を満たしたら、一路本竜野駅へ。この駅舎は2010年3月に改築開業した真新しい駅舎で、改札は2Fにあります。昔の駅舎は昭和6年建築の木造で、映画やTVの撮影に使用されるほどレトロ感満点の建物だったんですが、さすがに古すぎでした。新駅舎はやっと郊外の新興都市にある駅レベルになっています。これから姫路のベッドタウンとして開発が進むであろうたつの市にとってはふさわしい気がします。もっとも”童謡赤とんぼ”のふるさととして観光客を喜ばせるのは旧駅舎だったかもしれませんが。
 さて、1Fトイレ前で自転車の袋詰め。4回目になるけどどうも手間取る。なかなか手順がストレートに決まらず、あっちやってはこっち、とバタバタ。結局20分かかっちゃうんだよなー。エレベーターで改札へ向かい、540円出してキップ購入。あれ?駅員さんがいないぞ。自動改札でもなし。そのままプラットホームへ。電車来るまであと20分ということもあって、人っ子一人いません。

 やって来た列車は2両編成の播磨新宮行き。ドアには整理券発行機が置かれているワンマンカーです。10分ほどで播磨新宮駅に到着して、上月行きに乗り換えます。駅内の乗り換えというシチュエーションも練習でき、一路佐用へ。この佐用駅も駅員さんがいませんので、改札の回収箱にキップを入れて駅外へ。

 組み立ては15分ほどで完了。うーん、やはり袋詰めをもっと練習せんとあかんなー。あとは佐用から千種川沿いに一路上郡へと南下し、姫上線に入り、家に帰りました。先日の西播磨センチュリーライドのコースを走ったときに比べて余裕度がかなり違います。1カ月ほどでスキルというか、自転車慣れというか、とにかく乗れてきてることは確か。ジーンズでも50kmくらいまでならなんとか耐えられるようになってきたし。「輪行」もとりあえず経験できて、いよいよ本格的にどこかへ「サイクリング」ですね(^^)

 ということは夜になっても走る可能性が出てくる、ということでライトを購入。「閃」シリーズのLED懐中電灯です。1280円もしたけど100ルーメンの明るさでコンパクトなのにズーム機能も付いている優れもの。こいつでとりあえずは夜も大丈夫そうです(^^)

 しかし明るさの単位がルックスだったりルーメンだったりとバラバラで、一体どれがどう明るいのか比較できやしない。このあたり業界ももうちょっと考えて欲しいなぁ。

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