40からのインラインsk8

娘にさせようと買ったのに、逆にハマってしまった中年男。果たして自由自在に操れる日は来るのか?

ミカンが実りましたよ・・・

2013-12-16 17:41:35 | 日記
だんだん寒くなって、こたつに一回はいるともう出ることができない今日この頃。TVのバラエティ見ながら「しょーもないことしてるなぁ、ハハハ」と笑うひとときは間違いなく極楽の一つですな。

 こーゆーときの必須アイテムは昔からミカンと相場が決まっております。そして我が家にもミカンの木が植わっておるのです(なぜか)。
 
 脳梗塞で体の不自由なオヤジ殿があまり動かなくとも済む果樹栽培にハマって相当な種類を植えまくり。今や家の周辺は林と化しつつあります。

 まぁ、江戸時代から柿の木などを家の周囲に植えるのは良くあるコトで、ウチの集落もあちこちのご家庭に立派な柿の木がたわわに実を付ける原日本的光景が見られるのですが、ウチではこれに加えてミカンなのであります。しかも「成らなかったときの保険」ということで7本ほど植わっているので、これが一斉に実を付け始めたらドえらい事になるのであります。

 この週末も必死に収穫!オヤジ殿は体が動きませんので口ばかりで指図するから、ただでさえストレスが溜まるのによけいにしんどい。ワタシはロボットじゃないっつうの。困難なミッションを完遂し、ミカン段ボールに換算して3箱を穫りました。しかしまだあと4本手つかずの木がオレンジに輝いておりますがな。ふぅ。オヤジ殿は大量に穫ったミカンを選別し、売り物になるレベルの選び抜いた逸品ばかりを姉の嫁ぎ先へ。曰く「嫁ぎ先で肩身の狭い思いをさせないため」嫁入り後30年近く経ち、孫も独立したり、立派な大学生となっているのに、親心とはいつまでもありがたいものです。

 次のレベルのミカンはワタシの職場に。曰く「人様に食べていただくんだから変なものは持って行かせられない」人様より身内が大事なのね。親心とはありがたいものです。最後に霜にやられたり、形がいびつだったり、皮が分厚くてしかも酸っぱかったりするものは我が家で消費。曰く「内孫にはどんなものでも平気で食べられるようにさせんといかん」どんな残り物でも残さず食べる子に育てるありがたい親心ですな。

 というわけで、より分けたものの、段ボール2箱のミカンがまだ積み上がっております。これから収穫するヤツをあわせると・・・年末年始、我が家は大量のミカンとの格闘が確実なのでした・・・・ふぅ。 

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