
姫路城の北側を通って東へと進んでみます。お城が木立の中から覗いていますが、鬱蒼としていて正面から見るのとは随分印象が違いますな。
このあたりは姫山原生林をそのまま利用した構えです。斜面も急で人の手が余り加えられていませんが攻めるに厳しく守るに易い区画となっています。
城の北側には武家屋敷群があったのですが、いまは「シロトピア記念公園」となって憩いのスペースが広がっています。ここも好古園みたいに整備したら雰囲気盛り上がるだろなーと思いますがなかなか難しいでしょうねぇ。
さて、城の北東、美術館と歴史博物館の境目あたりの内堀には「鬼門封じ」の石垣がありますので注目してみましょう。鬼門の方角にあたる石垣は角が直角ではなく、面取りされています。ここの部分はお城ごとにいろいろな組み方をしているので違いを見ることで城主の城に対する考え方を知ることが出来てオモシロイ部分でもあります。姫路城の場合、カンタンに面取りだけで済ませていて、鬼門封じの迷信より建築の効率性を追求していこうとする感じがします。
ぐるりと東へ廻ると市立美術館に出ます。この赤煉瓦の建物は旧陸軍第10師団の兵器庫・被服庫で、明治38年に建てられました。東洋と西洋の建物が一つに見える光景は姫路独特の風景の一つです。
お城を一周して再び西側の船場川までやってきました。インラインだとラクチンに移動できてよいですなー。この船場川のたもとに「西国街道」の始発点がありました。姫路は今も昔も交通の要衝として栄えていたんですねー。
さて、姫路市内から脱出して英賀保にあるインラインショップ、「パパス」さんを目指そうと思います。
このあたりは姫山原生林をそのまま利用した構えです。斜面も急で人の手が余り加えられていませんが攻めるに厳しく守るに易い区画となっています。
城の北側には武家屋敷群があったのですが、いまは「シロトピア記念公園」となって憩いのスペースが広がっています。ここも好古園みたいに整備したら雰囲気盛り上がるだろなーと思いますがなかなか難しいでしょうねぇ。
さて、城の北東、美術館と歴史博物館の境目あたりの内堀には「鬼門封じ」の石垣がありますので注目してみましょう。鬼門の方角にあたる石垣は角が直角ではなく、面取りされています。ここの部分はお城ごとにいろいろな組み方をしているので違いを見ることで城主の城に対する考え方を知ることが出来てオモシロイ部分でもあります。姫路城の場合、カンタンに面取りだけで済ませていて、鬼門封じの迷信より建築の効率性を追求していこうとする感じがします。
ぐるりと東へ廻ると市立美術館に出ます。この赤煉瓦の建物は旧陸軍第10師団の兵器庫・被服庫で、明治38年に建てられました。東洋と西洋の建物が一つに見える光景は姫路独特の風景の一つです。
お城を一周して再び西側の船場川までやってきました。インラインだとラクチンに移動できてよいですなー。この船場川のたもとに「西国街道」の始発点がありました。姫路は今も昔も交通の要衝として栄えていたんですねー。
さて、姫路市内から脱出して英賀保にあるインラインショップ、「パパス」さんを目指そうと思います。
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