gooブログのアクセス解析を有料で申し込んでいるのだが、常に上位に上がっているのが、「Windows10 でディスクアクセスの原因。仮想メモリを手動管理で回避」だが、今週立て続けにコメントを残していった方がいらして、あらためて多くの人がWindows10のハードディスクで問題を抱えているのを知り、設定の手動回避を詳しく解説する事にした。
手順は以下の通り。
まずはWindows10を起動し、スタートボタンを右クリックする。
コンテキストメニューが表示されるので、「システム」をクリックする。
「システム」のパネルが開くので「システムの詳細設定」をクリックする。
「システムのプロパティ」が開き「詳細設定」が選択されている。
「パフォーマンス」から「設定」をクリックする。
「パフォーマンスオプション」が開く。
「詳細設定」からカスタムを選択する。
「仮想メモリ」を開く。
「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」のチェックを外すと、「カスタムサイズ」の手動入力ができるようになる。
初期サイズ。2048。
最大サイズ。8192。を入力し、「設定」ボタンを押す。そして最後に「OK」ボタンを押して、パネルをすべて終了させる。
最後に再起動するように促される。
再起動後、再びWindows10を起動させる。これで手動管理にしたので、4ギガバイト以上のメモリーを積んでいるならハードディスクの常時アクセスしている状態は回避されるはずだ。