先日の同僚パソコンを買い替える事になった話の続きだ。
まずは前回のおさらいで、SSDを乗せ換えるはずが作業に失敗し、強制終了したらパソコンが起動しなくなってしまった。マザーボードの問題だと思うが絶対の確信はなく、CPUの乗せ換えも大変なので、中古のパソコンを新たに買うことにした。
届いたのがこれ。
エプソンダイレクトのミニタワーパソコン。
Endeavor。
第3世代Corei7と16GBメモリーで、私のパソコンよりもスペックはずっと上だ。
ケースを開けたところ。
写真ではわかりにくいが、右中央付近に、1TBのハードディスクと120GのSSDが搭載されている。あと、中央の下側にエヌビディアのビデオカードも追加されていて、かなり高性能なパソコンとなっている。これで普通のオークションではない、専門の業者が手がけた製品が4万円ならかなり安い買い物だったと思う。
120GのSSDだ。
偶然だが、同僚のパソコンに乗せ換えるきっかけとなったSSDと同じインテル製のドライブ、しかも同じ容量が手に入ったわけだ。
それと、リアパネルにはPCIexpressボードのUSBポートが増設されていた。
マザーボードには6ポートが出ているが、さらに2ポートを増設されていて、合計8ポートのUSBが使えるので不自由しないだろう。
そのほか、DVDドライブではなく、ブルーレイのBD-Rが使えたりと、本当にハイスペックパソコンだ。
3.5インチベイは3つだが、すでにSSDとハードディスクを積んでいるので、ベイの空きは1つであり、ほとんどの人は十分で不足は感じないと思う。実を言うと、私がこのパソコンに変えようと本気で思ったほどだ。でも結局あきらめた。すでに4台のハードディスクがどうやっても納まらない。3TBのハードディスクが3つと5.25インチのハードディスク交換ラックを搭載した計4台のハードディスクを動かしているので、このパソコンでは不足してしまうのだ。私にはやはりハイタワーのパソコンが必要であり、それで結局あきらめた。
次回はハードディスクからSSDに乗せ換えにてこずった話だ。