楽天買い物マラソンで電気フライヤーを買った。結構早くから届いてはいたのだが、昨日ようやく準備ができたので開けて使ってみた。

山善の電気フライヤー。揚げ物の達人 WAC-120W。Joshin webで購入した。
天ぷらなどの調理はほとんど同僚にお願いしているのだが、やはり自分で揚げ物をしたくて衝動買いした。
自動温度調節ができるので失敗無く調理できるのが良い。それに山善は電子レンジやミルミキサーなどの家電品を使っているので、信用できるジェネリック家電だ。
箱を開けたところ。

フライヤー本体と電源コード。それにフライドポテトなどにつかうバスケットと串用のホルダー、それにふたを裏返すと揚げ物をを乗せられる油切り網が付いている。きの網で揚げ物がベタベタにならずきれいに油が落ちるのだ。
スーパーに行っててんぷら粉と舞茸を買ってきた。キャノーラ油が500ミリリットルが1本あるが、足りない分はゴマ油を足して揚げる事にした。

写真ではわかりにくいが、流し台にフライヤーに油を入れたところ。
今回はまず舞茸の天ぷらを試してみた。舞茸が大好きなのだ。クックパッドには4分と書かれていたので、てんぷら粉を溶いて180度にセットして調理開始。
サーモスタットのカチンと音がしてランプが消えた。普通の鍋と違ってフライヤーの黒い器で見たところ何も変化は見られないのだが、衣を入れた舞茸を投入するとカラカラと油に沈んだ。うんうん適温、適温。温度計が無いので衣を落として様子を見るのだけど、それが不要なのでとても便利だ。大量に投入してしまうと温度が下がるので、少しずつ順番に上げていく。
沈んでいた舞茸が1分くらいで浮かび上がってくるのだが、生の具材なのでそのまま揚げたままにしておく。
出来上がりはまずまずで、カラッと揚がった。さっそく試食♪。アツアツで美味しい。キャノーラ油+ごま油なのだが、ごま油感半端ない。ごま油の天ぷらってこんなに美味しんだ。さらに岩塩をふって、おいしさ増強。
本職である同僚に比べれば味は劣るけど、それでも上手に出来たから満足。
今回は舞茸を2パック揚げたのだが、片っ端から食べていったので、すっかり写真を撮るのを忘れてしまった。

残った舞茸。ん~、残り半パックくらいか・・・一気に食べたな・・・。
それと右下のほうに白いフレーク状のものがあるが、これは天かすで、残った衣をそのまま揚げたものだ。天かすは蕎麦などにかけるととても美味しく重宝するので、衣を自分で揚げたときはいつもこうしている。
今日は手始めに舞茸をあげたが、他にも冷凍した鮭フライなど、いくつか食材があるので次々揚げていく。これは買って良かった。