先日、私の隣に住んでいるおじさんから「年賀状作成を手伝ってほしいと」電話があった。昨年もほぼ同じ話で住所録はあるが文面は無かったので、インターネットからフリー素材をダウンロードして来年の年賀状を作成してきた。
ごく簡単な事だったのでお礼は特に考えなかったのだが、なんと5キロのお米をいただいた。あの「ゆめぴりか」だった。北海道はもちろん全国的にも最高峰のランクに位置されるコメで、私は食べたことがない高級品なのだ。なんか、すごいお米をいただいてしまった。
現在の米びつが空になったら、このゆめぴりかでご飯を炊いてみようとおもう。とても美味しそうだ。
ちなみに現在使っているコメは「ななつぼし」という品種だ。これも特Aランクの米で人気のあるコメだ。ただゆめぴりかよりもだいぶ安いの、このコメを使っている。
このところ北海道のコメの人気が高い。かつて北海道の米は飼料用と思われていた(昔の小学校の教科書には北海道の米は5等米=飼料米と書かれていた記憶がある)が「きらら397」の登場で、北海道のコメに対する認識が変わったとおもう。ササニシキを上回るコメができるようになり、道外へも積極的に販売できるようになった。また、北海道のコメであるきららは粘りが弱いという弱点が、逆にピラフやチャーハンにはパラっとしているので最適のコメだし、おにぎりも冷めてもおいしい。さらに最近のゆめぴりかや、ほしのゆめでは、粘りもあるのでとても美味しいコメとなった。
このように北海道のコメだが・・・・・私は雑穀米と混ぜて炊いているので、味によく分からない。ゆめぴりかは白米で炊くかな。