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あるSEの業務日報

日報代わりの記録です。

年末恒例の年賀状作成とパソコンが重くなった件。再起動でパソコンは速くなる。

2017-12-26 17:57:07 | 作業

 先週の事だが、家のとなりのおじさんから電話があり年賀状が作れないと連絡が来た。

 文面は事前にインターネットから無用素材集をダウンロードしておき、気に入った物を選択し簡単に済むと思っていたのだが、次の日また電話があり、昨年使った住所録をコピーして新規に今年版の住所録を起こして各住所の変更を加えたのだが、宛名面が消えてしまったとの事。使ったのは筆王で、このソフトは宛名と文面が一つの物として機能するので、デザインである文面を新規に登録しなければいけないのだった。

 というわけで宛名面を新規に起こし、文体も楷書体から行書体へ変更して完成させた。まぁ結局、最初から私が昨年の年賀状を預かって、片っ端から手入力していった簡単に印刷できたのだが、自治会でのお仕事もされている方であり、昨年にすごい立派なお米をいただいたので、パソコンの基本的な使い方を丁寧に説明していった。おかげで帰りにかなり高級な冷凍餃子とカレイをいただいたので、これはこれで良かったと思う。

 さて、今日の事だがいつもお世話になっている事務所から電話があり、パソコンがとても重くなったので見てもらいたいとの事で訪問した。

 いってみると確かに遅い。パソコンにUSBクリップメモリーを挿したけど、ドライブ一覧が出てこないで「だんまり」を決め込んでいる。これはパソコン自体を再起動が必要だなと思い、デスクトップのスタートボタンにある終了するときの「シャットダウン」ではなく「再起動」を選択した。そして待つこと5分。やっと画面が変わって再び起動画面が表示された。「だいぶ軽くなったと思います」と私。それでエクセルなどの作業画面を開くとびっくりするくらい快適に動いた。

 要は毎日電源を入れて、シャットダウンで電源を落とすが、実はエクセルやワードなどを立ち上げる際に、ハードディスク内に作業するためのメモみたいな記録をそのままにしておくのだ。これらの残骸はその都度ゴミで捨ててしまえば良いのだが、ハードディスクの記録を捨てずにそのままにしておく。「部屋の中は紙屑がいっぱいで足の踏み場が無い」と想像すればよい。それで掃除をする有効な方法が「パソコンの再起動」という訳だ。

 それで私が提案したのが、週末にパソコンの電源を落とす際に、通常のシャットダウンではなく再起動を選択してから、パソコンをいったん立ち上げなおし、改めてシャットダウンをかけるように勧めた。1週間程度ならそんなに再起動にかかる時間はとらないし、月曜日にはきれいな状態となったパソコンになるので、長く快適に使っていけると話した。

 最初にレジストリクリーナーをインストールする必要があるかと思ったが、まだ1年も経たないで元の快適なデスクトップに戻ったので、インストールはせずに再起動するだけにした。

 パソコンが遅くなってきたと感じたら、まずはスタートボタンの「シャットダウン」ではなく、「再起動」を選択してみよう。不要なゴミが一掃されて動きも軽くなると思う。


ディスプレイ裏に棚を設置した。

2016-12-19 00:40:14 | 作業

 現在、楽天大感謝祭セールを開催されているが、その前のスーパーセールで思わず買おうとしようとしたのがこのサイトだった。

 上海問屋の「液晶モニター固定用 小物収納トレイ」。モニターの上部にフックで固定して小物が乗せられるというアイデア商品だ。

 私も液晶モニターの下に小物を置いているのだが、ごちゃごちゃするし、どこかに行ってしまうので、上部に小棚を設置できるのは非常に魅力であり、購入するつもりだったが・・・、寸前で思いとどまった。棚ならすであるのでわざわざ買わなくても良いかな、と思ったのだ。

 そして日曜日の午後に液晶ディスプレイ裏に棚を設置した。

 用意した棚はこれ。

 何年か前にキャンドゥで購入したもの。2つ購入し、2連で重ねられるもので、写真でわかると思うが先日同僚から引き出しが大量にもらった際に、左側にそのプラスチック棚元々置いてあった。

 その棚だが、ほとんど使われていないものばかりを置いているだけだったので、ディスプレイと窓ガラスの間にプラスチック棚を設置してみた。

 液晶ディスプレイの裏側には、私のパソコンに供給されている電源のテーブルタップと、パソコン用アンプ。それに重低音用ベビーキャノンのコントロールボックスが設置されている。それを上2段の棚が追加された。

 最終的にディスプレイを設置して出来上がった写真はこれ。

 

 約48cmの液晶ディスプレイと棚(と言うよりカゴ?)には、メガネと拡大鏡、のどスプレーなど、いつもディスプレイ周りにごちゃごちゃ置いてあった物がすっきりと収納できた。

 結果は大満足だ。


メモリーを増設した

2016-12-03 03:21:56 | 作業

 本来なら同僚のパソコンに増設する為に買ったメモリーだが、パソコン自体を入れ替える事になってしまったため、メモリー自体が不要となったので、私のパソコンに増設することにした。

 元々9ギガバイトのメモリーを積んでいたが、今回の増設で12ギガバイトまで増えた。

  このように実装メモリーが12.0GBとなっているのがわかる。

 通常の使い方では8GBもあれば十分なのだが、ただ眠らせておくのももったいないで取り付けたわけだ。

 でも増設してみても別に変化は何もなく、単にメモリーを増やしたという自己満足だけだ。


Windows10起動にちょっとトラブル

2016-11-18 23:09:25 | 作業

 パソコンの電源を入れようとしたら起動しない。またインストールに失敗したかとちょっと焦った。

 原因はまたシリアルATAに問題が起き、ブートの順番が入れ替わってしまったようで、パソコンケースを開けてケーブルを接続しなおした。その後起動してBIOSの起動順をSSDに再設定することで無事起動した。私のパソコンも丸5年を過ぎているので、シリアルATAコネクタが緩んできたのかもしれない。そのまま動き続けてくれる事を願う。

 そして起動した後にシステムの起動関連を確認したところ、やはり「システムの復元」がまだ作成されていないままだった。

 「スタートボタン」を右クリックし「システム」を開く。次に「システムの保護」を選択すると、「システムの保護が有効になっているドライブの復元ポイントを今すぐ作成します」のボタンを押し、「作成」を押すとすぐに復元ポイントが作られる。これでトラブルが起きたとしても復元ポイントによって復旧できる可能性がずっと高まるので、ぜひ作成してみると良い。

 

『Windows10』で「システムの復元」ポイントを作成する方法


NECのディスプレイ一体型パソコンをWindows7にアップデート、しかし・・・

2016-01-17 00:12:06 | 作業

 事の始まりは1月4日だった。パソコンが起動しなくなったので見てほしいと電話があった。突然の停電によるもので原因はBIOSがリセットされてしまった為に、存在していないフロッピーディスクが起動する位に位置付けられてしまったため、フロッピーディスクを読みこもうとパソコンが停止したためだ。BIOS(バイオス)を知っている者なら簡単な事なのだが、大半の人はパソコンが壊れたと思うだろう。今回もすぐに解決すると思ったが、起動はしたがやたらと遅くなってしまった。これはデバイスドライバーの1つが読みこもうとして負荷がかかっていると思われる為、システムの復元を行って1週間前の復元ポイントを呼び出してとりあえずは動くようになった。ただ使用しているOSはVistaであり、いろいろ問題があるバージョンなので安定しているWindows7へ入れ替えを勧め了承してもらいすぐにネットで注文しこのは終わった。だがそれから数日たって突然電話が鳴った。またパソコンが動かなくなったとの事。ちょうどWindows7が届いたのでOSの乗せ換えを含めて訪問したが、結論を言うと私は全く知らなかったが、実はパソコンの裏側にUSBの外付けハードディスクが設置されていて、それが起動を妨げていたのだ。先日もWistaがとても重くなったのは実は外付けドライブが悪さしていた為だった。USBデバイスの数を確認しなかった私のミスなのだが、もっと早く気づいていれば時間を無駄にしなかったが仕方ない。結局根本的な問題を解決して、次の主目的であるWindows7へアップグレードを実施した。インストールして全て設定を終わらせるには2時間くらいかかったが、移行作業自体は順調に進み特に問題もなくVistaから7へ変わった点を説明しその日は終わった。そしてWindows7はすでに最新のWindows10に無償でバーションアップできるので今月20日あたりに再び訪問して、バックアップを実施してパソコン全体を外部にそっくりコピーする方法を伝えて帰った。

 そして金曜日の日にまた電話が鳴った。Windows10へお客様が一人でブレードアップを行った所、途中でエラーが出て止まってしまったようだ。それで急ぎ訪問する事にした。実際にやってみたが、BIOSを読みに行った直後にリードエラーの警告がでてフリーズしてしまう。セーフモードにも入れないので、Windowsのかなり最初の段階で読みだせなくなっており、これは正直私もお手上げ状態だ。だが幸い隣のパソコンはインターネットが出来るので状況を検索してみると、この型式のWindows10は起動できない事例が山ほど出てきた。これはBIOSを読みだして工場出荷時に戻すしかないようだ。だがそのまま実施してしまうと仕事で使っているファイルも消滅してしまい仕事ができなくなってしまう。実はまさに20日に行おうとしていたのがまさにバックアップの実施だったのだが、その前にWindows7をインストールして頻繁にアップデートするように促されるのでつい実施したそうだ。バックアップしていないのに工場出荷に戻す事もできない状況なので、一体型パソコンの中を開けてハードディスクドライブを取り出すしか他に方法はなく、取り出したSSD(高速化されたハードディスク)は持ち帰って私のパソコンでコピー作業を行う事にした。先日買った1テラのハードディスクが空いているので、問題のSSDをパソコンにつないでコピーした。これでNECパソコンが工場出荷に戻してしまっても、コピーを復元できるので仕事が継続できるわけだ。

 そして土曜日の午後に再び訪問してSSDを初期化すべくBIOSを読みだした所、なんとWindows10のインストール作業が再開されたのだ。たぶんダメだろとそのまま待ち続けていると、なんと「ようこそ」画面に進んだ。そうWindows10のアップグレードに成功したのだった。ただVistaのユーザーやパブリックフォルダなどは引き継がれなかったので、肝心の仕事に関するファイルはSSDになく、VistaからファイルはコピーしてWindows10に乗せ換えて仕事の支障をきたさずに済んだ。

 これでWindows10への移行は大方問題は起きなかったと思っていたが、どういう訳か増設した2代目のディスプレイが働かいのだ。これもネットで調べてみたがバッファローの製品はWindows7までしか対応しておらず、継続するためには買い替えるしかないという結論になった。さっそくサンワダイレクトの製品が良さそうなのでネット注文した。まだまだ完成には遠いが曲がりなりにもWindows10への移行はできたので今日はこれで良しとする。


パソコンが起動しない~Windows7へアップグレード

2016-01-10 07:43:35 | 作業

 1月4日の事だがパソコンが起動しなくなったと電話があった。話を聞くと停電が起きたそうで、通電後に起動できなくなってしまったらしい。訪問して確認するとBIOSが初期化されてしまいフロッピーディスクを起動しようとしていた。この10年間はだれもフロッピーディスクは使用していないので迷惑な設定なのだが、BIOSを呼び出して正しく設定してひとまず終了。それと同時にWindowsVISTAを使用していたので、Windows7へバージョンアップするよう進言し、OSをネットで注文してその日は終わった。だが翌日再び電話があって、パソコンがとても重くなりフリーズしたと連絡を受けた。OS自体かアプリの方でタスクを埋め尽くす処理をしているので、注文しているWindows7が届けば根本から解決すると思ったので到着するまで待ってもらう事にした。

 OSが到着したので土曜日の午後に訪問してたのだが、結論から言えば外付けのハードディスクを積んでいるのを私は知らず、USBポートもマウスとキーボードだけと思いこんでいたが、実は外付けのハードディスクが入っていてそれが悪さをしていた。原因が間違っていたので私の落度なのだが、Windows7に乗せ換える予定だったのでそのままアップグレードする事にした。更新は結局3時間近くかかってしまったが、Vistaの環境をほぼそっくり残す事ができた。そこから最新のWindows10へさらにバージョンアップすることもできるが、まずはVistaを終わらせることができた。やはりWindows7は安定しているし動きも軽快なので結果的に喜んでもらえた。

 また1月20日くらいにWindows10へさらにバージョンアップする予定。


訃報。愛川欽也さん死去

2015-04-18 04:17:02 | 作業

 愛川欽也さんが亡くなった。大変残念に思う。

 私が強く印象に思うのがパックインジャーナルという番組で、現在はもう放送局自体が消滅してしまったが、かつて朝日ニュースターという局があり、その看板番組が「相川欣也パックインジャーナル」だった。放送開始が98年で私もほとんど最初から毎週視聴していた。その後朝日ニュースターはテレビ朝日に買収されることになり、2012年3月でパックインジャーナルは放送が終了する事になったのだが、同年4月からインターネット番組として、「kinkin.tv」が開始され、「パックインニュース」として引き続き放送される事となった。1012年4月7日」の事だったと記憶している。ちなみにその日は愛猫「たま」が死んだ日であった。

 それから1年間、パックインニュースは放送されたのだが2013年3月で終了することになった。同時に愛川さんの意思を引き継いだ「デモクラTV」が継続されていくわけだが、私自身としては愛川さんのいない番組に張り合いがなく、デモクラTVも半年程度で視聴を停止したままになっていた。そんな中、いったんは終焉したパックインジャーナルが愛川さん自身で復活しているするという話を聞きいて、また視聴を再契約したいなと思っていたところ、突然の訃報となった。

 その後ネットで探していると、Youtubeでパックインジャーナルが音声のみだが登録されているのがわかった。著作権違反とか不正視聴とか、ちょっと問題はありそうな番組だが、久々にパックインジャーナルが聴けたのは本当にうれしい。視聴したのは3月21日の回で、愛川さんが最後の出演のようだ。映像は無いが肉声が心にしみる。この16年間、戦争と原子力再稼働を最後まで反対していた。

 改めてご冥福をお祈りいたします。

NHKニュース

 


部屋の整理中

2015-03-21 19:55:51 | 作業

 今日はごちゃごちゃになった棚や物の整理をしている。

 パソコンやオーディオ関係のケーブルがたくさんあり、まずはパソコン関係で必要になる場合に備えて現在使用可能なものと、昔の規格で現状では使い道のないケーブルに大別した。それとオーディオ用のケーブルも大量にあるのだが、これはそのままにしておく事にした。近い将来、またアンプやスピーカーなどを設置する時が来ると思っている。が、現状では肝心のアンプが壊れてしまい、唯一パソコンのスピーカーだけが生きている状態なのだ。

 だが、まだあきらめたわけではないので、私個人としては「忍耐強くbe patient)」待っている状態だが、6月には稼働したいと願っている。しかし状況により9月にずれ込む可能性もあるので、まだ断言できる段階ではない。

 今までの時点でカラーボックス2個分の空きスペースができた。これで普段使うものの定位置を定められそうだ。

 

 


2.5インチのハードディスクケースを購入した。

2015-02-18 16:16:08 | 作業

 先日、あるクライアントからノートパソコンが壊れてしまい、新品のパソコンを別に購入したので、設定とファイル移送を行ったのだが、その時に2.5インチのハードディスクケースがあると便利だと思った。

  そこでネットで購入したのがこれ。

 上海問屋の2.5インチSATAハードディスクケース。送料込みで1200円くらいだった。

 開封してノートパソコン用のハードディスクをケース内につなぐだけである。一見すると普通のミニUSBケーブルと思ったが、実は接続の方向があって、ケース側とパソコンのコネクタと向きが違うので、それだけ注意が必要。

 私のパソコンとさっそく接続してみたが、普通の外付けハードディスクである。特にドライバーなども不要で、接続後ただちに認識してファイルを表示された。USB3.0なので動作も速く、おすすめの商品だ。

 

 

 


2013年のブルーリターンを復元できた。

2015-02-05 05:18:52 | 作業

 昨年の9月の事だが、使用しているWindows8機にいろいろ不具合が発生したため、クリーンインストールを行った。大半のアプリケーションは問題なく移行できたのだが、2013年のブルーリターンだけは原本のアプリケーションが持っていなかったために、ファイルが開けなかった。今年度については問題なく移行できたので、特に問題はなかったのだが、確定申告にあたり、やはり昨年の記録と比較する必要がでてきた。

 クリーンインストールする前に、ハードディスクをまるごとコピーしておいたので、プログラムもデータもどこかに記録されいるはずなので、バックアップしたProgram filesを使用しているパソコンにコピーしてみた。

 当然いろいろエラーだ、警告だのオンパレードが発生したが、何とかアプリケーションを動作させることができた。だが肝心の仕分けデータが空になっており先は進めない状態。でも、元々は日々の入力ができていたわけでどこかに生データが記録されているはずで、根気強く探していくと、Programfilesではなく、ユーザーのデータフォルダに記録されていた。これはバックアップファイルに日々のタイムスタンプを追加しているだけだとわかり、新たにバックアップファイルをコピーして、2013年のブルーリターンに復元してみた。

 結果は大成功で、確定申告した際の最終仕訳が表示された。

 やはり、昨年の記録と今年の記録が共にあると安心して確認する事ができる。半日作業に費やされたがその価値はあった。