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あるSEの業務日報

日報代わりの記録です。

パソコンファイルの整理法~デジタル化できるものは何でも保存しておく

2015-10-31 21:37:27 | 出来事

 前回の続きで、パソコンファイルの整理についての最終回だが、紙の書類は可能な限りデジタル化しておこう。具体的にはイメージスキャナでスキャンしたりデジカメで撮影しておくと、紙のファイルを不要にする事ができる。いったんデジタル化してしまえば自由に検索して探し出す事ができるので、リアルな書類をインデックスを作ったり、整列させる事の必要が無くなる。だから契約書類とか、申込書などの書類が発生したらすぐにイメージスキャナで保存しておき、同時にパソコンの専用フォルダに登録しておこう。

 またアプリケーションソフトを新たに購入したり、ネットからダウンロードした時も、単純にインストールするだけでなく、CD/DVDが手に入った時はインストールCDファイルをまるごとパソコンにコピーしてしまおう。そしてプロダクトIDやシリアルキーをメモ帳に記録を残してことも重要で、パソコンは未来永劫使えるものではなく、いつかはファイルが開けなるので、最初からトラブルを見越して控えを残しておくと、いざトラブルが起きたときにいちいちCDを探しださなくても、すぐにファイルからアプリケーションソフトと設定情報をインストールする事ができる。

アプリケーションソフトをハードディスクへコピー

 それではアプリケーションソフトをコピーして保存する方法を紹介しよう。例としてソースネクストのウイルスセキュリティZEROで説明する。

 パッケージの中はCD-ROMとシリアルキーが入っているが、まずパソコンに保存フォルダを作成しておこう。

  まず「ウイルスセキュリティZERO」なので「あ行」フォルダを開く。

 「あ行」フォルダが開いたら新たにフォルダを用意する必要があるので、マウスで何もないところを「右クリック」する。

 コンテキストメニュー(ポップアップメニュー)が現れるので「新規作成」をクリックすると、サブウインドウが開くので「フォルダ」をクリックする。

 

 クリックすると「新しいフォルダ」が追加された。

 次にフォルダ名が反転しているので、そのまま名前を書き変える。

  これでウイルスセキュリティZEROフォルダが用意できたので、ダブルクリックしてフォルダを開く。

 CD-ROMをセットし、「スタートボタン」を右クリックして「エクスプローラー」を開く。

 

 「エクスプローラー」が開いたら、「PC」をクリックすると、全ドライブの一覧が表示されるので、CD/DVDドライブが表示される。

 

 BD-REドライブをファイル一覧で表示したいので右クリックする。コンテキストメニューが表示されるので「開く」を選択するとCDの中身を見る事ができる。

 

 フォルダが開いたら、ファイルの中身全てをコピーする。

 ファイルが選択できたところで、「ウイルスセキュリティZERO」フォルダにドラッグする。

 これでCD-ROMの中身がハードディスクのフォルダにコピーされる。

  コピー出来たので、次にシリアルキーも合わせて書き込むので、何もない所を右クリックしてコンテキストメニューを開く。

 「新規作成」を選択し「テキスト文書」を選ぶと、「新しいテキストドキュメント」が出来る。

 

 ファイル名を「シリアル番号」に変更する。

 「シリアル番号」をダブルクリックしてメモ帳を開いて登録した内容を保存すれば良い。これでこのソフトが紛失してもバックアップされたので安心だ。

 この方法でCD-ROMの内容をバックアップしていく事ができる。


パソコンファイルの整理法~写真

2015-10-30 23:05:10 | 話題

 今回もパソコンに記録されたファイルを整理する方法についての話の続きなのだが、山根式袋ファイルが基本なので私もそれに従っていて、デジカメなどで撮影した写真は日付順で保管する。これは写真は時系列順なので過去に起きた出来事とセットになって思い出される。例えば去年撮影した写真なのか、5年前にはどんな事をしていたか、何をしていたかを思い出せば簡単に見つけられる。下手に用途ごとに分類してしまうと、目的が違って記録してしまうと写真が探せなくなってしまうからだ。だから一見するとずぼらな管理法だが、写真を探酢場合には、それがいつ頃だったか思い出してみればよい。学生時代だったり、いつ旅行に行ったとか、お祭りに行ったとか、自分がそれが何年前なのか遡って探し出していけば良い。

 それでは実際にファイルから写真を紹介するとして、写真フォルダを開いたところだ。

 基本的に写真「DCIM」フォルダと動画の「video」フォルダの2つだけだが、今回は写真を紹介するので「DCIM」フォルダを開く。

 

  ファイルを開くとデジカメを持った1999年から今年までの全ての写真が記録されているが、2005年の写真を開いてみる。

 

 2005年の月別の写真が開く。「0501」は2005年1月の写真で、「0512」が「0512」は2005年12月の写真というわけだ。

 さらに2月の写真を開いたのがこれ。

 紋別流氷祭りの写真と、写真ではわかりにくいが猫の写真が写っており、3年年前に死んだ「たま」の写真がある。ちなみにたまは父以外に誰も懐かない猫で、私は嫌われていたので撮影に苦労し、ほとんどまともな写真がとれなかったが、比較的ましな写真がこれ。

  このように写真は日付順に記録するわけだが、その写真に関する出来事を記録する場合は合わせて用途ごとにもコピーしておく。具体的な例をあげると、私のパソコンには「たま」のフォルダが記録されていて、た行を開くと、

 フォルダに「たま_たまの写真」フォルダがある。続けて開くとこうなる。

 このように用途ごとに専用フォルダも合わせて時系列と並行してコピーするわけだ。今のパソコンは大容量を保存できるので複数コピーして記録した方が良い。

 つづく


パソコンファイルの整理法

2015-10-29 15:12:58 | 話題

 Windows10をクリーンインストールしたわけだが、パソコン環境における各種の設定を記憶しておくことが大切なわけで、今回は私が行っているファイル整理法を紹介する。

 まず参考になったのが、山根 一眞氏の本「スーパー書斎の記憶術」だったと思うが、山根式袋ファイルが紹介されていた。これは書類を入れておく封筒を、上の部分から切り落としてただの袋にする。そして何でも思いついた物をどんどん詰め込んでおくという極めて単純な仕組みなのだが、当然そのままでは探し出せなくなるので、封筒にインデックスを貼って五十音順に並べておくというものだ。これなら簡単に見つけ出す事ができる。

 そして現代においてはパソコンの管理が一般的なので、私はこの電子版としてファイル管理している。今日はその方法を紹介する。

 まず新たにパソコンを用意したら、必ず専用のハードディスクを用意して、ファイル保管専用の「mydocument」フォルダを作成しておく。Windowsを起動すると標準で「ドキュメント」フォルダが用意されているが、それとは別ドライブを用意している。これはWindowsがトラブルに見舞われて初期化しなければん¥ならなくなった時に、独立した保管場所を用意しておいたほうが安全だからだ。

 話を続けるが、「mydocument」に、一つ一つファイルを格納しておくわけだが、そのまま置いたままではファイルが散らかって探しても行方不明になってしまうので、五十音の大見出し(インデックス)をつくる。つまり「あ行」「か行」・・・・「わ行」までの9つのフォルダをまず作ってしまう。

 

 次にサブフォルダ(中見出し)を作成していくわけだが、具体的に例をあげると「Windows10」のプロダクトIDを記録するとしよう。Windowsは「ウインドウズ」なのであ行」に格納していくわけだが、この場合は日本語と英語があるが、発音にならってカタカナ表記しておく。

 次にいきなり「ういんどうず」としてフォルダを作るのではなく、必ず見出しとして、ひらがな2文字を先に置くのだ。この場合だと「うい_Windows10」としておく。同様に「いん_インククリーニング」「うい_ウイルスセキュリティZERO 」など、どんどん記入していくわけだ。

 このように最初の2文字でファイルが自動的に五十音順に並び変わっていくので、ファイルが膨大になっても簡単に見つける事ができる。これはまさに百科事典と同じ方式であり、用途別のファイル整理法よりも簡単で難しさがない。

 ちなみに新たにフォルダを作成するときに、名前はどちらにしようかと迷う時があるが、そういう場合は両方ともフォルダを作ってしまうのだ。迷わない為には最初から複数登録しておいて、どちらからでも簡単にアクセスできた方が良いのだ。これは職業別電話帳(タウンページ)と同じで、例えば、「しあ 指圧」の項目を引くと同種の項目として→あんまマッサージが引けるようになっている。パソコンファイルも同様に、複数の候補がある時はまずフォルダを作っておいて、続けて次の候補はショートカットを置いておくわけだ。さきほどの例だと、指圧が本体となり、あんまがショートカットとなる。後日ファイルを開いた時に「あんま」が必要な場合は、「あんま」を開くとショートカットが呼び出されて「指圧」が開くというわけだ。

 今回はインデックスの作り方を紹介したが、次回は写真の整理法を紹介する。

 

 

 

 


サンマよ、どこへ…… 海水温上昇で漁場が東へ、高値が続く庶民の魚

2015-10-28 15:34:43 | 話題

 ITmediaニュースにサンマが不漁になっているという記事。

 詳しい記事はこちら

 このところ海水温が高いので、漁場が移ってしまったようだが、ホッケも昨年から獲れないらしく、サンマと共に時々ニュースに流れている。

 記事にあるように、北海道と言えば、秋味(鮭)、ホッケ、サンマが定番の魚なのだが、共に近年は不漁が続いているようだ。これは自然が相手なので仕方ないだろうが、できれば元に戻って安く買えるようになってほしい(切実)。


やっぱりジャストホームがインストールできない

2015-10-27 19:26:10 | 出来事

 先日古いバージョンのジャストホームをインストールしたのだが、Windows10を初期化したためにジャストホームをインストールを再びインストールしたが、なぜかエラーが起きて使用できなくなってしまった。いろいろ試したが起動は無理のようで、あきらめて「筆王」をインストールした。

 このアプリケーションは10年前にプロバイダーから送られてきたもので、ほとんど使った事がなかったが今回はしかたなくインストールした。使ってみたがやはり使いにくい。住所録を連続して入力する必要があるのに、いちいちマウス操作で進めなければならずイライラの連続だ。50件程度のはがき入力なのでさっさと終わらせて終わりにしたいのが本音。


叔母のコーヒーメーカーを使ってみた~ナショナル製品

2015-10-26 23:29:35 | 出来事

 先日亡くなった叔母の家にあったコーヒーメーカーだが、そのままではもったいないので使ってみた。

 

 ナショナル(現パナソニック)製品であり、さっそく豆を挽いて淹れてみた。

 結論から言うと、ハンドドリップよりも味が劣る結果だった。まず最初に味が薄いと感じだので、さっそくフィルターを開けてみたところ、粉が均一にお湯が当たっていなかった。

 だからムラになってしまったようだ。

 それとスイッチを入れて思ったのだが、水が温まるまでかなりの時間がかかる。私は象印のコーヒーメーカーを使っていたが、スイッチを入れてから15秒くらいでお湯が出始めたが、この機はお湯ができるまで3分近くかかった。昔の機械からなのか別の原因かは分からないが、ちょっと時間がかかりすぎだと思う。ちなみに昔ナショナル製のコーヒーメーカーを使っていた事があるが、お湯が出るまでそんなに時間がかからなかったので、もしかしたら1年以上通電していなかったせいかも知れない。だからあと1、2回動かしてみる必要がありそうだ。

 次に蒸らしが足りないと思った。コーヒーを淹れる時は、まずお湯を注いだ後に30秒間そのままにしておく。これが蒸らしであり、おいしくするためには欠かせないのだが、この機は蒸らしがなくすぐお湯が落ちていくようだ。ただお湯の温度は高いので、これはきちんと管理されていると思った。結論から言うと、コーヒーメーカーとしてはこんな物かなと思う。

 ちなみにハンドドリップするとこんな感じになる。昼に落としたものだが粉もお湯の量も同じものだ。

 フィルターから粉が均一になるし、蒸らしもしっかり行った。そしてお湯を注ぐにしても、途中で温度に気を配るのも欠かせない。ポットを加熱しても粉に熱湯を入れてしまってはだめで、沸騰後30秒間放置して少し冷ますのだ。

 やはり美味しいコーヒーが飲みたいならハンドドリップが一番のようだ。


Windows10を初期化してみた。

2015-10-26 13:39:55 | 出来事

 昨日書いたようにWindows10でUSBカードリーダーが読めなくなり、初期化(クリーンインストール)してみた。

 全てを消してしまうのではなくアカウントなどを残したので、デスクトップその他のファイルがそのまま引き継がれたので、特に混乱もなく順調に終わった。全体的には今までインストールしてきたアプリだけが全て消えて無くなり、最初からインストールしていくような感じだ。

 ただひとつ苦労したのがメールの設定であり、Outlook2010を使用しているのだが、メールアカウントの登録は手作業になった。設定の記録を残しているので簡単だと思っていたが予想外に手間り、設定を終えたのにメールが全く受信されてこないのだ。(主に楽天からの)メールマガジンがわんさと届くのだが、この3時間、1通もメールが着信していない。以前から登録しているフォルダやメッセージルールはそのまま引き継がれてきたので、単純にメールアカウントを登録し直すだけの作業のはずが、午前3時くらいに立ち往生した。メールが受信できないと困ってしまうが、まぁ他にもすべき事はたくさんあるので、メールは後回しにてインストール作業を進めていたのだが、午前6時くらいに再びアカウントを再登録しようとOutlookを開いたら、なんとメールが大量に届いていた。これは全く説明できない事態なのだが、ほとんどのメールアドレスが無事使えるようになった。ただ唯一マイクロソフトのHotmailのアカウントだけがメールが届かないままだ。WEBメールでは使えるので支障はないがやはり気になる。


USBの外部メディアが使えなくなった

2015-10-25 13:58:49 | 出来事

 デジカメの写真をカードリーダーに接続しているのだが、SDカードの接触不良で接続と切断が勝手に繰り返してしまう。やむなく抜いて改めてつなぎ直したら、「アクセスできません。アクセスが拒否されました。」と表示されて使えない。SDカードリーダーが原因なのかと、USBクリップドライブをつないでも同様に使えなくなっており、外付けドライブは全て使用禁止になってしまったようだ。

 ネットで検索してみたが、どれもWindows7の場合はアクセス権の設定に問題があるようだが、今回はWindows10を使っていいるが、アクセス権を取得する以前のドライブが存在していない状態なのでけっこう深刻だ。

 それでシステム復元により以前の状況に戻そうとしたのだが、作業途中で失敗し出来なかった・・・・とっさにノートンが原因ではと思ったが本当のところは分からない。

 それに関連していろいろ調べているうちに、Windows10のセーフモードは、スタートボタンから再起動をクリックするときにシフトキーを押しながら行うと、メンテナンス関連の隠しメニューがある事を知った。セーフモードのほかクリーンインストールする方法があったり、いろいろ勉強になった。

 ちなみにセーフモードを実行してみたが、USBカードリーダーは正常に機能する事を確認したが、通常モードはやはりアクセス権で使えなくなる。

 もう少し調べてみてダメなようなら初期化する事にになると思う。


自動で靴ひも調整するシューズ「Nike Mag」発売へ BTTFの未来がまた1つ実現

2015-10-24 21:30:28 | 話題

 ITmediaニュースに、バックトゥザフューチャーを連想させる記事があった。

 詳しい記事はこちら

 ワールドビジネスサテライトでも紹介されていたが、映画2の二作目で登場したハイテク靴を本当に作ってしまったというもので、作品中に2015年10月21日とされていたが、現実の日を迎えて記念イベントが開催されたわけだが、靴のほかホバーボードも実現したと報じられていた。

 あの映画はかなり前に見たが、確か、ずぶ濡れになってしまった服を直ちに乾燥してくれる機能が搭載されていたので、あれは欲しいと思っていたが、さすがに着たままで乾燥してくれるのはまだ出来ていないが、見本市のシーテックでランドロイドと呼ばれる衣類の自動たたみ機が紹介されていたので、数年後には衣類を入れておくと洗濯から乾燥をして自動でたたんでくれる事になりそうだ。このように昔からSFで考えられていた事がどんどん実用化されている。テレビシリーズのスタートレックに登場した携帯電話やタブレットは、あっという間に実現したし、600万ドルの男やバイオニックジェミーは義手や義足として、これもテレビの着想がきっかけとなって次々に進化していったし、ナイトライダーは人工知能を搭載して自動運転も現実味を帯びてきた。

 ただの夢物語がどんどん実現される世界なのだ、未来はもっと素晴らしい世界になっていると願いたい。


ノートンをアンインストールした。

2015-10-23 13:47:36 | 出来事

 先日インストールしたばかりのノートンのアンチウイルスとセキュリティセットだが、いろいろ問題が出てきてアンインストールした。

 不満な点はいくつかあったが、一番の問題点はフリーズしてしまった事だ。特に理由はないのだがChromeで天気状況(気象庁)を見ようとしたらパソコンが完全に固まってしまい、キーボードもマウスも受け付けなくなった。しかたなく本体のリセットボタンを押したが、フリーズはWindows10に移行してから初めてあり、Windows8の時も含めて過去数回しか起きておらず、極めて異常な事が起きたのだ。これはもう継続して使い続けるのは不可能と判断しアンインストールした。

 他にもノートンは頻繁に警告が発せられるのにもうんざりした。新たにサービスを開始するのだから最初にメッセージが表示されるは当然なのだが、サービスが開始した後もいろいろな警告が出続ける。「私は優秀です。仕事しています」と言わんばかりで極めて気に入らない。仕事ができるのは当たり前の事で、黙って仕事をするのが当然だろう。これはかつてのWindowsVISTAを思い出す。「まるで自動車を運転していて、ウインカーを出す時に毎回ポップアップが表示されるようだ」とパソコンライターが書いていた事を思いだしたが、今回のノートンはまさにその時のようだ。そして監視していると言っても、スパイウェアやマルウェアについては他社の製品と比べても特に優れているとも思えず、能力的にマイクロフト標準添付のWindows Defenderと大差ないのではと思った。

 数日使ってみた結論としては完全に落第点だとおもう。