今日は病院の定期の診察日。特に異常はなかった。
今日の午前中に確定申告してきた。
問題もなく無事に終了。
昨日から旧正月も始まり、ちょうど1年の区切りを迎える事ができた。いろいろ手伝ってもらった同僚に感謝。
先日、あるクライアントからノートパソコンが壊れてしまい、新品のパソコンを別に購入したので、設定とファイル移送を行ったのだが、その時に2.5インチのハードディスクケースがあると便利だと思った。
そこでネットで購入したのがこれ。
上海問屋の2.5インチSATAハードディスクケース。送料込みで1200円くらいだった。
開封してノートパソコン用のハードディスクをケース内につなぐだけである。一見すると普通のミニUSBケーブルと思ったが、実は接続の方向があって、ケース側とパソコンのコネクタと向きが違うので、それだけ注意が必要。
私のパソコンとさっそく接続してみたが、普通の外付けハードディスクである。特にドライバーなども不要で、接続後ただちに認識してファイルを表示された。USB3.0なので動作も速く、おすすめの商品だ。
3日前の事だが、私のパソコンが突然起動しなくなった。正確には起動しないではなく、ハードディスクに問題を抱えてしまったからだ。
経過を説明すると、パソコンの電源を入れると、BIOS画面の後に、Windows8の青い起動画面でフリーズしてしまった。
ハードディスクのアクセスランプは点灯したままの状態になっていたので、10分待って強制終了した。
その後、BIOSから状況を把握してみると、なんとハードディスクが1基欠けている。物理的に障害が起きた証であるが、ハードディスク自体が故障しているとは限らない。ケーブルが断線した事もよくあるからだ。そこで、問題が起きたハードディスクドライブを接続しているシリアルATAケーブルをいったん抜き、替わりにCD-ROMドライブとして接続しているケーブルを外して問題のハードディスクにつなぎ直した。これはケーブルの断線をまず疑うわけだが、シリアルATAポート自体が問題を抱えてしまう事がよくあるので、状況を確認する時は、まずCD/DVD-ROMドライブの替わりと接続して、ハードディスクの状況を確認するのが良い。ポートが同じ場合にケーブルだけ交換しただけでは、テストにならない。なぜなら、パソコンは高速起動させるために前回の状況を保持しているからで、ドライブが正常に動作したとしても、パソコン側の判断で切断されてしまうからだ。
これを回避するには各ドライブの状況を意図的に変更させることだ、DVD-ROMが無くなった事で、各ハードディスクの登録状況を新たに作り直して起動できるわけだ。
さて、結果は一応正常に起動した。起動はしたが、S.M.A.R.T.を見ると問題を抱えてしまった。CrystalDiskinfoでは、「代替え処理保留中のセクタ数」に警告が出てきた。まだ正常に動作するが、ドライブに問題を起こした事を示している。使用時間は27,794時間。電源投入回数は9,529回。このパソコンはそろそろ5年になるので、そろそろ寿命が近づいているのかもしれない。
状況が確認できたので、CD-ROMドライブをつなぎ直して元通りに起動し、スキャンディスクした。とりあえずは正常に動いているが、バックアップをしっかり取って他のドライブに交換したい。
昨年の9月の事だが、使用しているWindows8機にいろいろ不具合が発生したため、クリーンインストールを行った。大半のアプリケーションは問題なく移行できたのだが、2013年のブルーリターンだけは原本のアプリケーションが持っていなかったために、ファイルが開けなかった。今年度については問題なく移行できたので、特に問題はなかったのだが、確定申告にあたり、やはり昨年の記録と比較する必要がでてきた。
クリーンインストールする前に、ハードディスクをまるごとコピーしておいたので、プログラムもデータもどこかに記録されいるはずなので、バックアップしたProgram filesを使用しているパソコンにコピーしてみた。
当然いろいろエラーだ、警告だのオンパレードが発生したが、何とかアプリケーションを動作させることができた。だが肝心の仕分けデータが空になっており先は進めない状態。でも、元々は日々の入力ができていたわけでどこかに生データが記録されているはずで、根気強く探していくと、Programfilesではなく、ユーザーのデータフォルダに記録されていた。これはバックアップファイルに日々のタイムスタンプを追加しているだけだとわかり、新たにバックアップファイルをコピーして、2013年のブルーリターンに復元してみた。
結果は大成功で、確定申告した際の最終仕訳が表示された。
やはり、昨年の記録と今年の記録が共にあると安心して確認する事ができる。半日作業に費やされたがその価値はあった。