還暦過ぎの阿乱怒論

家庭菜園や工作好きの爺父が日々感じたことを綴る独り言

福知渓谷から砥峰経由、峰山高原へ

2013-11-16 22:41:23 | 旅行
今朝は今秋一番の冷え込みだったが、羽毛布団と毛布のおかげで想像以上に快適な一夜だった。
4時過ぎに目が醒めると夜空の星がやけに大きく見えた。
満天に輝く星空を眺めていると、田舎の中学時代を思い出す。
昔はトイレが戸外にあったので受験勉強が終わり眠る前にトイレへ行った時、星空を眺めて「もう少ししたら又初恋の人に会える」と胸をときめかせながら布団に入る毎日だった。
その後の高校も職場も男ばかりの世界だったので、余計にあの頃のことが懐かしい。
そんな事が甦ってきた、ちょっと切ない思いの目覚めでした。

=福知渓谷=  (14日0840-0920)
先月に砥峰から福知渓谷に抜けたおり、渓谷が気に入ったので紅葉の季節に再訪したいと思っていた所です。
 
渓流は美しいのですが木の種類によるんでしょうか、紅葉の鮮やかさが今ひとつなのが残念です。

車一台がやっと通れるような細い山道を砥峰方向へ大分進んだあたり、朝の太陽光が素晴らしかったので無理やり駐車してカメラを構えたのですが・・・。
見た感覚を写真で表現するのは本当に難しい。


=砥峰高原= (0940)

先月と同様、やはり淋しいススキ群です。


=峰山高原= (1000-1240)
隣の砥峰高原へは数回訪れているのに、この峰山高原へは今回が初めてになります。
峰山高原ホテル駐車場に車を停めて「リラクシアの森散策道」を歩いてみました。
 
誰もいない森の中を歩いているとドラマの主人公になったような錯覚を覚えます。

高原の空気の透明感が素晴らしかったのですが、これも写真にするのは難しい。

「高原のお嬢さん」ならぬ「高原のジジババ」


=太田池付近= (1250-1320)
大河内揚水式水力発電所(128万kW)の調整池である太田池。

その手前に自生するススキ群
砥峰よりも立派なススキです。

平地なのと、野焼き等の手が入っていないせいか雑木があちこちに目立つのが残念です。

紅葉とススキのコントラストが美しい。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿