還暦過ぎの阿乱怒論

家庭菜園や工作好きの爺父が日々感じたことを綴る独り言

半島巡りキャンピング旅行 四日目-2

2014-05-15 22:40:38 | 旅行
4月23日

=恋人岬 (1415-1515)=
西伊豆には旅人岬、出逢い岬、恋人岬とロマンチックな名前の岬が多いのですが、この恋人岬が最も人気のある所のようです。
平日でも多数の観光客が来ていました。

駐車場近くのモニュメント。
駅名表示板には前の駅(土肥温泉)、次の駅(結婚)と。

駐車場から岬まではこんな遊歩道を通って約700m、結構歩きます。

世界的に有名なグアムの恋人岬と姉妹提携を結んだことを記念して作られたと言う「金の鐘」
お金に縁のない(?)人には中々鳴らすのが難しい鐘です。二人共上手く鳴らせませんでした。

遊歩道の先端には岬の名前の由来となった民話にちなんだ「愛の鐘」が設置されています。
(この岬は「廻り崎」と言っていたのが1983年に「恋人岬」となり、その翌年にこの鐘が設置された)
年寄りには余り関係ないですが、民話にちなんで3回鐘を鳴らすと永遠に愛が続くと言われているようです。
1回目で「自らの身を清め」、2回目で「相手の心を呼び」、3回目で「二人の愛を誓う」と言うのが鳴らすルールだそうです。

しかしここの一番の売りは何といっても富士山をバックに美しい夕陽が眺められるという事です。
これがなければ何と言う事のない岬です。
今日は富士山のかけらも見えず薄い印象しか残らなかった。


=戸田(へだ)灯台 (1550-1615)=

沼津市の南端にある戸田漁港を囲む親指のような形をした御浜岬。
その親指の関節にあたる所に立っている灯台です。

条件が良ければ、富士山をバックに見ることができる筈なのですが・・・。


=大瀬埼灯台 (1650-1750)=
御浜岬の北方約5㎞にある大瀬崎の先端にある灯台です。
徒歩で大瀬神社を目指して海岸沿いに進むと、岬の先端に神池と言われる小さな池があります。

すぐ近くの三方を海に囲まれているにもかかわらず純淡水池です。
その先に灯台は立っている。

ここからは富士山がすぐ近くに見えるのですが、今日は霞に隠れて全く見えませんでした。
ここが駄目なら、今回の旅の目的である「富士山をバックにした灯台の写真を撮る」と言う事は絶望です。
残念ながら今回は諦めて、冬か秋の空気の澄んだ時期に再度挑戦したい。

伊豆半島の灯台巡りは今日で終わり、明日は三浦半島を目指すために途中の道の駅「伊豆のへそ」へ向かう。


=道の駅「伊豆のへそ」 1920着=

途中の三津の「やまや」で夕食(この辺でアブラゴソと呼ばれているヒウチダイの煮付定食が廉価美味で満足でした)を摂り、道の駅にはいつもより大分遅くなった。
「みんなのHAWAII」という賑やかな電飾看板が目立ちとても道の駅とは見えなかったので、カーナビの指示通りに進んできたのに何回も同じ所をぐるぐる回ってようやくたどり着いた。
車中泊車多数




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