長門川尻岬灯台（山口県）

2010年9月20日(1340-1450)訪問

初点灯　昭和4年11月30日
山口県長門市油谷向津具下
（34.26.27 N 　130.58.24 E）
高さ 　地上～塔頂:8.6m、水面～灯火:70.0m

俵島から県道357号経由県道356号へ入ってすぐに川尻岬方面への道が分岐しています。
川尻岬にはキャンプ場があるので比較的走りやすい道が続きます。
突き当たりに駐車場があり小さな売店のオバサンが駐車料金（300円）を徴収にやってきました。
こんな所が有料だからというわけでもないですが、川尻岬のある半島は向津具（むかつく）半島と言うそうです（笑）。

キャンプ場の脇を通って数分で展望台に到着。

ここへ来るまで全く気付かなかったが本州の最西北端の岬だそうです。

灯台（向かいの山上に立っている）へは紺碧の海と海岸美を眺めながらこんな尾根道を小さなアップダウンを繰り返しながら下って行きます。
一般に灯台へのアプローチ道は景観の閉ざされた山道が多いのですが、ここは途中まで快適です。
（訪れた日は真夏のような陽気で暑さに閉口しましたが・・・）
最後のアプローチは急な階段を含めて灯台まで直登することになり、ここが結構きつかったです。

とりあえず裸になって汗を拭いてから灯台撮影に入りますが、竹やぶが迫る敷地はそれほど広くはなくてアングルは限られます。