還暦過ぎの阿乱怒論

家庭菜園や工作好きの爺父が日々感じたことを綴る独り言

鳥虫害

2013-06-24 19:32:47 | 家庭菜園
先週の連日の雨で畑もひと息ついた感じですが、草も凄い勢いだし、先週は5㎝位だったキュウリがオバケキュウリ(太さ6cm長さ30cm)になってしまっていた。
この時期、週一農業では適期の収穫は至難のワザです。

トウモロコシもほとんど雌穂とヒゲが出てきたので、全て雄穂を切り落とした。

まだ実がなっていないのでと油断していたら案の定カラス(?)にやられてしまったようで4本ほど倒されてしまっている。

あわててネットをかけました。
あとはアワメノイガの幼虫が侵入していないことを祈るばかりです。
来週ぐらいから収穫できそうです。(今日は間引きしたベビーコーンが食卓にのぼる予定です)
今までは畑作業が終わって帰る前に収穫していたのですが、気温の上昇する前の朝のうちに収穫した方が美味しいらしいので、朝に収穫して現地ですぐに湯がくつもりです。
(湯がいて糖分を早目に固定化しないと時間の経過と共にでんぷん化して甘味が薄れるので、昔から「トウモロコシは収穫する前に湯をわかせ」と言われている)

ジャガイモを2株づつ試し掘りしました。

左はメークイン、右は北アカリ
一度も追肥をしなかったので例年に比べるとやや小ぶりですが、まあまあの出来具合です。
残りはまだ土がぬかるんでいるので晴天が続いたあとに収穫予定。

今年は春先に涼しかったせいか、テントウ虫ダマシの発生が少なかったのですが、暑くなった途端に大量発生しています。
ジャガイモは収穫時期なのでもう悪影響はないと思いますが、トマトとかの他の野菜への被害を避ける為に簡易捕虫器で退治。
見つけた成虫はほとんど捕獲しましたが、葉裏には幼虫や卵が気味悪いぐらいついています。

  卵

  幼虫
葉ごと取って踏みつぶしましたが、全て退治するのはなかなか追いつきません。
気長に対応するしかないようです。