還暦過ぎの阿乱怒論

家庭菜園や工作好きの爺父が日々感じたことを綴る独り言

落花生植付

2012-06-10 21:22:45 | 家庭菜園
期待していた雨がようやく降ってくれて夏野菜の生長のスピードもいくぶん速くなったようだ。
それと同時ににっくき害虫の活動も活発になったようで、採り残していた「絹さやエンドウ」も「イチゴ」も虫食いだらけになっている。
どちらも全部収穫して、苗採り用のイチゴ数株だけを残して他は全て抜き去った。
来年からはもう少し早採りを心がけようと思う。


=タマネギ=

第2段のタマネギ(サラダ食用の赤タマネギ)も茎が倒れだしたので全部収穫した。
今年は数が少ないですが、大きさはようやくタマネギらしいのが収穫できました。
(冬の間も水やりを欠かさなかったことが良かったようです)

=スイカ=
先週10節ぐらいに結実したものは摘果しました(まだ栄養生長の段階なので大きくしてもあまり美味しくないそうです)が、今日大分先のほうに結実しているものが2~3個ありました。
一応ひとつは人工授粉させておいたが残りは雌花が未開花なのでそのままにしておいた。
来週では人工授粉のタイミングが遅すぎるような気がするが、残念ながら週一農業なので仕方がない。



キュウリも初なりです。
一本は枯れてしまいましたが、後で種を播いたものが3本大きくなってきたので先発が枯れた頃に収穫開始できそうです。



トマトはまだ真っ青ですが、大きさは十分になってきました。
あとひと月位で色づいてくれるでしょう。


=落花生定植=
昨年はむやみに作り過ぎて次作の栽培の妨げになって苦労しましたが、今年は一本も発芽してくれませんでした。
これは多分、昨年の落花生を天日乾燥し過ぎたせいではないかと想像しています。
(昨年の収穫以降ずっと自宅のベランダで広げたままのものを播種した)

幸い同僚から苗数本を貰ったので4本だけ定植しました。
畝幅80cm位の畝に1.5mの間隔で植付ました。
生長するにつれて横に広がりその先から紐が土中へもぐっていくので、できるだけ広く間隔をとった方が収穫量が増えます。
中国産のものは乾燥し過ぎていて甘味が少ないし、美味しい千葉県産はまだ放射能の影響が心配なので自家栽培を続けるつもりです。