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ビーグル犬の子犬 ハナがやって来た
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薫炭つくり

2014年04月05日 | Weblog
去年の秋に農家の友人宅の仕事をしたときに
畑には薫炭がとても良と聞き、材料一式を貰ってきた。
20リットルの蓋付きオイル缶ともみ殻。



友人の話では、もみ殻に火をつけて燃え尽きないうちに蓋をして
空気を遮断すれば炭になるということだった。
しかしやってみたが 全然火が付かない。
それで市販されている薫炭作り用の煙突の様なものを自作した。



種火に着火。



上手くいきそうな感じです。



上の方まで黒く炭になったので 出来たかと思ったのですが
炭になっていたのは上の表面だけで 中は灰になっていた。
種火が強すぎたのかもしれない。
完全な失敗ですが 灰も肥料にはなる。



その後 設定を変えていろいろ試したが 成功率は50%。
七輪用の火おこしでも使ってみた。
薫炭用煙突の下の部分を小さくしてみたりもした。



こんな感じで点火した後 放っておいても出来てくれれば理想だが。
種火を少なくして ジワジワと火が伝わるようにすればいいのだと思う。
今年の挑戦はもみ殻が無くなったので終わるが 来年は完成させたい。

追記:(来年のために)
種火は出来るだけ小さく(松かさ一個)
種火を起して 火の具合を見てから煙突をセットする
もみ殻も一度に全部入れずに 最初は少し入れて 火の状態を確認する
煙突から炎が出るようなら 火力は強すぎる。
煙を蒸留?すれば木酢液が出来るはずなので 取り出す装置を追加する
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