四国遍路に使う小型の湯沸かし用コンロを探している時に
アルミ缶でアルコールを燃料とするストーブの作り方を見つけた。
日本でもかなり多くの方々が作っているようだ。
自分も作ってみたかったが 燃焼の原理が分からず取り掛かれないでいたが
ようやく分かったので 作ってみたのが上の写真。(試作1号)
シェラカップでお湯を沸かしてみたら 5分で沸騰した(約200cc)
失敗です。
ガスがジェットのようには吹き出ていない。
結果炎が大きくなり微弱な風にも影響を受ける。
次作は穴の径を小さくしてみる。
今回は径2mmだが次作は0.8mmにしてみる。
シェラカップのサイズにはもう少し炎の輪が小さい方が熱の伝わり方がいいと思うので 小さい缶ビールでも作ってみたい。今回使用したのはスーパードライ500ml。
良く見ると缶に細かい横縞がプリント去れているので切断する時に都合が良かった。
参考サイト
アルコールストーブを創ろう
禅のBackpackingストーブ
原理は感動モノです。興味がある人は「アルコールストーブ 原理」でググって見てください。100年前にアメリカ人が特許をとっているそうです。
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