図書館で「杉でつくる家具」という本を見つけて、脚をV字型に作る方法を知り、
畑用の椅子をこれで作ることにしました。
冬に作り始めたのですが 脚を四方転びにしたので
取り合いが難しくて途中で完成は諦めた。
やはりV字型脚の椅子の基本バージョンを作ってみた方が良いと思い、
本どうりの寸法と手順で作ってみてコツをつかみました。
脚をV型に組んでおいてから座面を下にして取り付ければ簡単です。
前回は座面への取付と、V型に組むのを同時にやろうとしたのが失敗でした。
四方転びとはいえ 脚材の断面が棒状でなく、板状だと脚が少しはしなるので
微妙な角度に加工しておかなくてもなんとか取付可能でした。
以前作った幅広の板だけで作った椅子も、妻が移動する時に手を掛けるところが無くて
不便だというので、大きな穴を空けて 底部も丸い曲線にした。