去年取り換えたサドルはずいぶん細身で
ビンテージ化にはちょっと違和感があります。
それで手持ちの革を上にかぶせました。
それと同時に薄いクッション材を間に挟みました。
1枚皮できれいに被せるのは難しいと思ったのですが、
二日間水に浸けていたら柔らかくなって伸びるようになっていました。
裏側から見るといかにも素人の仕事です。
サドルにもともと付いていたビスも使用しています。
工事用の水糸で締め編みました。
蛍光色がいまいちですが強度はタコ糸よりかなりあります。
前篭はまた友人に蔓で編んでもらうのですが
正確な寸法に編み上げるには 仕上がりより一回り小さい型を作らないといけません。
どうせ型を板で作るなら いっそ板で仕上げるのもいいかと思い 今日一気に作ってみました。
パイン材を厚さ6ミリ、巾33ミリに製材して組み立てました。
全体的な印象としては あまり四角っぽくて(直線的?)良くないですね。
やはり篭の方が似合うでしょう。(丸みがあって軽そう)
篭は無いと不便なので、編み上がるまで塗装して(少し色を付けて)使用することにします。