屋根の修理に行った時 軒裏に鳥の巣があり 大工の親方が 外の空き地の草の中にに放り捨てた。
大工が帰った後に お客(施主)が ヒナが可哀想だから何とかしてくれと私に頼むので
庭にあったバケツに巣とヒナを入れ 庭の木に吊るした。
写真は逆光で良く分からない。
次の日又仕事の続きで行った時に 巣を覗いてみたら ヒナは無事だった。
親も虫を捕ってきて食べさせているようだった。
ヒナに人間の匂いが付くと 親鳥はヒナを見捨てると聴いた事があるが
今回私は軍手をはめていたのが良かったのかもしれない。
この時代に 鳥を哀れむ人間の親子がいたのは嬉しい事だ。
しかし私がした事が 良い事なのかどうかはビミョーだ。
無事に巣立って欲しい。