なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

棚卸

2018年01月01日 | 
で、今年の仕事始め。メンドクサイがしょうがない。

 棚卸をやっていると、取り扱っている薬の種類が随分様変わりしてきているのに気づく。新薬が毎年のように出てくるわけだけど、やっぱりいい薬だと、旧来の薬にとって代わっちゃうんですよね。今年はどうなるだろう?

 さて、去年は色々あって、居候を抱えることになった。この件についてはムカついているのだが、しょうがない。

 しょうがないついでに、猫ドアを作成。ネットで調べるとまあ各種ございますなあ。自作というのも本格的な奴ばかり。とてもじゃないがやっとれん。ということで、ホムセに行って材料を物色。木の板もいいけど、倒れたりすると結構ヤバ目だしなーと思って、結局断熱材らしき発泡スチロール材に決定。これは大当たりで、分厚いからあまりたわまないし、加工もカッター一本でOKだから楽勝ですな。



 こんな感じに作ってみたのだが、発泡スチロールがなんか貧乏くさい。じゃあ、ってんでまたホムセへ。今度はのり付きの壁紙を購入。それを貼りつけて化粧してみた。うむ、まあまあじゃないでしょうかね?



 で、NHKの正月時代劇「風雲児たち」を見る。あー思い出しますね、自分の翻訳本。全く同じプレッシャーがありましたっけ。この翻訳で大丈夫なのか、意味が通るのか、解剖学用語が間違ってないか、全部自分で調べなくちゃならなくて。間違ってたら、あーだこーだ言われるのではないか、そもそも自分の日本語はマトモなのか、心配しだすときりがなくなっちゃうんですよ。どこかで、えーい、知るかあ~~~!!ってな勢いをつけないと、とてもじゃないが出版なんかできない。

 とまあそんなことをやってると、年賀状が後回しになっちゃうんですよねえ。

 ということで、今年もよろしくお願いします。
 

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