なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

2005年10月05日 | 
だっつうのに練習練習である。まーね、キャンセルしなかったんだから。2時間馬とごちゃごちゃやってると疲れるんだよなー。相方は相変わらずスマッシュ君なのだが、今日の後半は、泥道を雨ん中走らされたりなんだりで、すっかりむくれてしまった。「オレ、もーやだよー」とごねて動かないのをなんとかなだめて(というか、強権発動して、だな)パカパカ駈歩(乗馬用語で、こう書いて「かけあし」と読むらしい)させる。そしたらよーやくご機嫌が直った。走りまくってスッキリ!って感じだったんじゃないかな。こっちはおかげで落馬しかけたんだぞー。ヒヤッとしたぜ、まったくう。まあ、サッカーの日本代表の練習と思えばいいか。
 さて、その後はまたしても商工会の講習会である。今回のテーマは「資金繰り」。来年5月施行予定の新会社法に基づく、新しい、というか銀行を介さない資金調達法ね。名称は「少人数私募債」。要は「社債」の1種なのだが、これが、事業展開上なかなか相乗効果のあるものらしい。今までみたいに、親兄弟に頭を下げて借り受ける、というカッコの悪い方法ではない。ちゃあんと利息も付けてがっちり返す、ことで投資意義を投資側に提示できるんだ。但し、この作戦はいわゆる「株式会社」でなくちゃ使えない。そっかあ、そうなると、個人事業より、なんでもいいから「株式会社」として登記しちゃった方がいいのかなあ?
 まあ、この辺りは全て来年の話ですけどね。隣の土地にこういうの、使えればよかったんだけど、タイミングが悪い、しょうがないなあ。
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