なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

ねんきん特別便

2008年01月23日 | 
の再送付、ごくろうさんなこってす。
 家にはなぜか来てないから、一回目の奴がどういう文面かは分からないが。分かりにくいというより、そういう書類が来ても「うちは大丈夫」なんて考える奴が多い、ということなんじゃないかな。呑気と言うか、なんなんだろう?

 豊田商事事件ってありましたね、その後も似たような事件が手を変え品を変え現れる、でもって、引っ掛かる人間が後を絶たない、用心深さに欠けてるのかなんなのか?

 この手の話で訴訟沙汰を体験した人間として思うこと。法律が守ってくれない、じゃ、自分達でどーにかするっきゃない、という火事場のクソ力でもって、この件は一応の解決を見た。すげー疲れましたが。司法に期待しても意味なし、というのもそのことで学んだ。司法は元来「法律に基づいたらどうなのさ?」を審議する場所に過ぎない。基本は「喧嘩両成敗」ですよね、民事の場合、その大半は。なんかさ、「遠山の金さん」で毎度出てくる「打ち首・獄門」のせいで、司法が正義の味方風に思われちゃいがちだが、そんなことはあり得ない。

 しかーし、最近の「消費者保護」とかいうお話のせいで、「しくじってもどうにかなるだろ」という脇の甘さがどんどん増殖してきていないか?しくじったら最後、誰も助けてくれない、という危機感が欠けてるのでは?なんかこう、「愚民化」してるよなー、と思っちゃうんですよ。

 昨今、本当になんでもかんでも手取り足取り、ここまで面倒みなあかんの?って思うこと大。例えば健康。自分でどうにかするべき最たるものでしょ。全くもって健康管理してこなくて、で、病気だらけになりました、という人に対して健康保険を使って欲しくない!とよく思うんですよ、最近は。不公平だよ。

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