なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

インフルエンザ

2006年12月11日 | 
の予防接種の話、してませんでしたね。という訳で、その顛末を。
 とはいえ、要はただ打っただけのことなんだが。
 出かけたのは例によって「白石医院」。午後一番に出かけて待合室でマンガを読む。長谷川町子氏のマンガってどこにも置いてあるけど、やっぱ面白いよね。「エプロンおばさん」を堪能。夢中になってたら呼ばれてガッカリである。
 呼ばれるまでの間、問診表に書かなくちゃならなかったんだ。体温計を渡されたんだが。あーこの手の腋下式体温計、計るのヘタなんですよお。案の定、「34℃」だと。ンなわけない。もいちど計って「35℃」。なんだかな。しょうがないので「36.2℃」なんぞとでっち上げてしまった。
 センセは「36度2分ですね」なんてうなずいている。あー捏造したんですが、とも言えず、そのまま接種。嫌だ嫌だ、注射針の太さまで分かるってのはどうなんですかねえ・・・・・・。
 うーむ、こういうの、良い子はマネしちゃいけませんよ。

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