が、面白い!!んですよ~~。
元々原作漫画
の大ファンなんだけども、これ、実写というか、ドラマとかにするのは、かなり大変じゃないかと思ってたもんで。いわゆる「業界の裏側」をさらし過ぎ、に見えて、これを実写となると、もう忖度が入っちゃって、スポンサーが付きにくいとか、あれこれありそう。ので、NHKがドラマ化にはびっくらこいたけど、一番いいかも、と期待してました。
結果、期待通りで大喜び。下の動画はここじゃ見れないそうなので、YOUTUBEに飛んでください。
永瀬さんが喋ってる内容、そっくりそのまま、実際に言われたなあと。「不動産は妥協が大事」って。結果として大当たりだったけど。不動産屋さんは、物件を数見ているから、公園前の物件なんか滅多に出ないと思ってらしたんでしょうね。良い担当者の方に当たったんだなあ。
家を買った時色々分かったんだけど、不動産屋さんて、結局手数料商売なんだなあ、と。家=数千万という大金が動くけど、それが不動産屋さんの懐にがっぽり、の筈なし。色々物件を当たって教えてくれて、手数料がせいぜい数十万、美味しい商売とはとても言えない。まじめにやってると全く儲からないもんで、あれこれあくどい商売手法や商売人が出てきちゃうんでしょう。
でも、これって、ほぼ全部の仕事に該当するのでは?そういや、今日「船井総研」とかいうとこからメールが来て、その内容は「動物病院の生産性を上げるために、手術や検査を増やしましょう」というもの。生産性って何のことだろう?とかねがね疑問だったんだけど、金を稼ぐってことか。あのさー、手術だって検査だって、必要だからするものであって、自分とこの生産性を上げるためにするもんじゃないでしょ。と思うんだけど、船井総研の言う事にゃ、動物病院て「生産性の理想の目安として、従業員1人当たり1,500万円、獣医師1人当たり5,000万円の売上をあげる必要があります(原文ママ)」なんですって。あり得ん。うちなんか、これからしたらもう、完全失格ですよ。ていうか、そんなに動物が病気になるって異常事態じゃない。地域の動物の健康管理を全く担えてない、証拠だぜ、んなもん。そんな病院に存続価値があるのか?
だから、先生方、船井総研の言ってることに惑わされないようにしましょうよ。
このドラマ、本物の不動産屋さんにももかなり好評みたいです。
【解説!】ドラマ「正直不動産」を本物の不動産屋が見た感想が意外だった......
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