なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

日吉

2013年11月18日 | 
に行った。この日は元来ドリームテニスを見に行くつもりだったんだけど、それどこじゃない事態が。つまり、慶応チャレンジャーで添田君が決勝に進んだ!その決勝の日とドリームテニスがかぶっちゃったわけで。
 試合開始時刻までかぶってる、どうしようか?そりゃ真剣勝負のほうが面白いもんね、ということで、慶応日吉キャンパスへ。
 まったく慶応大は金持ちである。自分の大学時代を思い起こすと、軽音バンドの音が筒抜け&壁に穴が開いてる練習室でオケ練してたよなあ・・・・・・。嫌気がさして、生協の食堂で練習したりさ。移動が大変でしたっけ。に比べて凄い設備!!陸上競技のグラウンドも見たのだが、普通の陸上競技場と同じ、オリンピックもやれそうだ~~。キャンパスは綺麗だし広いし、案の定迷ってしまう。迷ってるさなか、実験棟らしき建物も見つける。独特の匂いがするから分かるんですよ。懐かしいというか、そそられるというか・・・・・・。


 決勝戦は白熱!した上に、すぐ近くで見れて、かつ、入場無料ときたもんだ!!なーんとありがたいことでしょうか?


これで添田君が勝ってくれりゃあ万々歳だったんですけど。

 あ~~~クヤスィイ~~~~~~もうちょっとだったんだけどなあ・・・・・・・。
 それにしても、添田君には恐れ入る。負けはしたけど決勝進出、どのセットもリードするし。というのは、先週入院されてたはずなんだよ、確か。一体どこから、そういう力が出てくるのだろう?
 試合は、1セット目は6-2で取れたんだけど、2セット目の途中から、添田君の燃料切れ、という感じが・・・・・。相手のサーブ&ボレー作戦に揺さぶられて、体力を消耗しちゃった感あり。これ、しょうがないと思うんだけども。それでも、2セットも3セットも途中まではリードする展開になる。本人は猛烈に悔しがってました。いや~~、あんなに感情を爆発させた添田君を見たのは初めてで、ぶったまげたんですけど。
 応援していたこちらは、試合を堪能したし、応援も楽しんでたんですが。

 まあそんなこんなで、表彰式を見てもしょうがないな、めげてる人を見たくないしなあ、というわけで、速攻有明に移動。どうにかしてチケット代はペイしたいもんね。
 日吉と有明は近い。接続もよくて、割とサクサク到着。着いたら国枝さん松岡修造をやってた!車椅子テニス、是非見たかったので、やーなんとか間に合ったわ~~!!車椅子テニスの特徴=足音がしない!だから、ボールだけ見て返しても、待ち構えられてスパッと打ち込まれる!というの、何度も見た。つまりまあ、国枝さんが松岡さんをぶっ飛ばしかけてた、ということ。にしても、その予測能力、どうなってるんでしょうか?

 そのあともあれこれ楽しい試合。客席は満席だし。なんつうか、あまりにおちゃらけた雰囲気にしばし呆然としてしまった。同じ競技なんだが・・・・・?

これが、マッケンロー、の後ろ姿。やっぱ、猛烈に上手い人だ、と。で、あの毒舌キャラも、年取るとギャグに変質しちゃうんですねえ。年取るといいこともあるんだなあ。

 そんなこんなで悲喜交々の一日。疲れた~~~。

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