ひな祭り

なんですね。最近はスーパーでそういう季節がらみの話を知ることになってしまっている。なんだかなあ。
　最近、すっかり所沢市＆所沢駅前が有名になってしまった。なにもかも堤のせいだ、ということでしょうか。
　しかしなあ、ここんとこ、ずうっと毎日新聞で読んでいる西武という会社のやってることのアホらしさはさておき、じゃ、どーして今までどのマスコミもこの件について書かなかったんかなあ？と思う。週刊誌も書いてない。結局、権力がまさにある、状態の時には何も書けない、ということか。なんか、しょうがないなあ。
　所沢が有名になってしまったもう一つの話が「富士見産婦人科病院」事件ですわねえ。この事件が発覚した当初、所沢って人口の割にまともな病院がない、確か防衛医科大もなかったような。国立第2病院くらいしかない状況だったもんだから、富士見は産科の個人病院としては規模がしっかりしてて、大丈夫そう、というイメージだったのさ、外から見ると。ご立派な機械もたくさんあったし。だから、相当な衝撃だった。大体、富士見は実家の近所にあったんだもの。地元でヘタに出産っつって、かつ情報がなければ、絶対富士見に行ってたと思うんだ。
　で、これ以来、機械があるから立派、という病院に対するイメージ付けってどうもヘンだ、おかしいぞ、と思っているのだが。
　それにしても、医師免許取り消しといっても、取り消されたのは７０代の、もうバアサンだよね、ほぼ意味がないようにも思う。それでも、そういう裁定を出す、被害に遭われた方の気持ちはそんなもんじゃ、とてもとても足りないと思うんだけど。

　とりあえず、今は、西武線沿線の物語であるところの「SHAll　we ダンス？」を観たいなあ。リメイク版、5月封切りだそうです。そうそう、チェン様映画、今週末封切りだぞ！観たい観たい～～！！