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なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

毎日新聞

2009年07月24日 | 
の「記者の目」に寄稿されたマイケル・ジャクソンに関する記事が、かなり反響を呼んでいるようだ。書いた方は、マイケルのファンなんだろう、彼をめぐる報道についての憤りを率直に書いておられる。この7月はつらい。ファンの方はどうやって過ごしているのだろうか?
 マイケルについての情報は、ほぼNHKの特集番組から得たんですけど。彼の死後に、生前収録された番組を流すのには決断が要ったと思う。NHKには感謝したい。なんかね、頭から離れないんですよ、彼をめぐるいろんなこと、特に報道が。

 マイケルについての報道は、医療に関する報道と重なり合う部分が多々あると思う。特に「割りばし事件」。この件に対する報道のバカさ加減には以前から辟易していたわけだが、当事者の先生が所属していた杏林大の教授の方のインタビューを読んで、事件のいきさつがかなり腑に落ちたもんだから、なおさら腹が立っている。一言で言えば、報道する側のステレオタイプな思い込みに基づく偏見、さらにそこに立脚した、書いている本人も気付いていない「悪意」に正義っぽいことをまぶしつけた記事の書き方。マイケルに対しても同じではないの、というか、マイケルについての報道をあれこれ考えていて気付いたことでもあるんだが。

 彼の映像・音楽を見聞きしてまず、思ったのは「なーんてカッコイイの!!!」でしたね。知らなかった~~。こんなカッコイイなんて。で、もう一つ思ったのは「意外に小柄で華奢な人なんだなあ」ということ。これ、かなり重要な情報だった。
 続きは次回。


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