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なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

ジジイ

2016年06月22日 | 
の傍若無人に呆れる今日この頃。

 昨日は新宿までリサイタルを聴きに行ったんだけど。
 この演奏会はよかった。スリリングで楽しかったですね。

 で、帰りの話。乗ってた電車がいきなり急停止する。アナウンスが「只今この電車が人身事故を起こしましたので救護活動に入っております」。平然とした口調なのにかなり驚いちゃいましたが。人一人死んだ(多分)はずなんだが。

 電車はホームに入っていたんだけど、ドアがなかなか開かない。

 そうなると、車内が不穏になってくるのだ。あのさあ、人一人死んでるんですよ。なのに、チッなんて舌打ちとかが聞こえてくる。

 そしたらジジイが一人騒ぎ出した。「ドアを開けろ!!」って吠え立てる。で、おかしな言い返し方をしたあんちゃん(法律が云々とか何とか言ってたなあ)と怒鳴り合いになるし。「表に出ろ」とか喚きたてる、失笑もの。あのさあ、表って、ドア開かないじゃない。
 勝手に手動で開けりゃいいのに(で、怒られりゃいいのに)それをやろうとはしないんだよなあ・・・・・・。

 ウンザリしてたら、他の兄ちゃん(らしき人)が「いい加減にしろよ~」って言い出して駅員さんを呼んで、車内トラブルだからどうにかしてくれ、と言う。駅員さんはしかし、それどころじゃなさそうだ。当り前だ、人一人死んでるんだ。

 そんなこんなで30分後、やっとドアが開く。ドアを閉めてたのは、電車の全車両がホームに入り切れてなかったかららしいんだけど。で、ジジイは表に出てゆきました。やれやれ。。。。

 人一人死んでるのに、てめえの都合だけで騒ぎ立てる、こんなんだから、老人介護施設にジジイは入れないんですよ。介護施設はほぼ尼寺状態らしい。それもこれも、ジジイ=トラブルメーカー、となっちゃってるらしくて、実際そういう奴がすこぶる多いからなんでしょうね。そんなわけで、こういう連中の生末は孤独死に決定か。それが可哀想?こういう連中は死ぬまで文句しか言わないよ。そんなのに付き合わされたらこっちがもたない。

 そういや、こないだも京都に行く途中の新幹線、訳の分からんことで大騒ぎしてたジジイと乗り合わせちゃって嫌な思いをしたっけ・・・・・・。

 こういう人達にどう同情しなくちゃならんのでしょうね?年金だの生活保護だの、冗談じゃない、って思っちゃいますよ、どうしても。ということで、老人を大切にしない政党に投票しよう。