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なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

プロパンガス会社

2009年08月04日 | 
を変更した。いや、今までも勝手に変更させられてたんだけど、今回は、自分で「変更する」ことにしたわけ。

 「勝手に変更」というのは、なんか、訳が分からない状況だったんですよ。うちは中古物件で、最初からガスボンベがくっついてた。実家のガスは都市ガスで、プロパンについては全く勝手が分からん(大昔の「プロパンガスはガス中毒が」という話を信じ込んでた位  当時はプロパンガスが無臭だったからですよね、今は不快臭がわざとつけてある)+ ガス会社を変えると妙な料金を請求される、という噂もあったし、めんどーくさくて。
 最初にくっついてたボンベの会社は忘れたけど、何年後に「レモンガス」に変更する、ってほぼ一方的に言われてさ。まあ、ガスには違いないだろうし、そしたら、数年後、まーた変更するという、今度はトーカイだって。なんだかな、と思ってはいたんだ。
 ガス料金についてはですね、比較検討のしようがないわけ。ガスは、いわゆる「公共料金」のカテゴリーに入らないのは知ってたんですけど。だからどうこう、とは考えてなかったな。

 で、今回変更する、と決めて連絡したら、今まで殆ど顔を出してきたことのなかった今までのガス屋がやって来て、次のガス会社の悪口をあれこれ告げ口するんだ。気分悪~~~~。なんだっちゅうんじゃ。しょうがないから「おたくだって勝手にボンベの会社を変えまくってたじゃないか、なんの説明もせんと。今さら、なんだ!!」と言い返したんだけど。

 で、「オール電化住宅」にする人の気持ちが分かったような。燃料としてのガスの優劣はさておき、こういうつまんないトラブルに巻き込まれたくない、というのも理由として大きいんじゃないかな。

 これじゃー、ガスは衰退する一方になりますよ。あーでもなー、電気とかも供給会社を民営化しちゃったりなんかしたら、この手のトラブルだらけになるのかなー。やだああ~~。