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なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

スリランカ

2009年05月17日 | 
の内戦が終結した、とのこと。

 この件について、国連等々が人道的見地からどうこう、とあれこれ言ってましたが、個人的には、この場合、人道的もへったくれもないのでは、と感じていた。人間の盾なんぞという卑劣な手段を使ってたのは「LTTE」側でしょ。

 「天地人」にハマってまして。側面から見た歴史って、こう見えるのかー、勉強になる。妻夫木君はかっこいいし。でね、織田信長、先週死んじゃいましたけど(で、吉川晃司さんが演じてらっしゃいましたが、なんかね、こういう人物だったんじゃないかな、という妙な説得力がありましたね)彼がしでかした数々の事件と、それに伴って築かれた死体の山ってさ、ハンパじゃない。「国」というシステムを立ち上げたり維持するには、こういう時期もなけりゃならんのかな、と思ったり。

 なんか、その成り立ち等々はよく分からない(従って、あれこれ言う権利はないと思う)が、内戦とはいうが、結局戦国時代なのかもしれない、今のスリランカは、と思っていた。今という時代だからあれこれ周りが言う、言えるんですか?その権利あるんですか?って思って。

 というわけで、なんでもいい、終結したのは結構なことだ。こういう形で終結するのが一番スッキリするんじゃないか。