<コンサート情報>
~森 麻季(ソプラノ)&グザヴィエ・ドゥ・メストレ(ハープ) デュオ・コンサート~
グノー:アヴェ・マリア
シューベルト:アヴェ・マリア
山田耕筰:からたちの花
越谷達之助:初恋
プッチーニ:ある晴れた日に(歌劇《蝶々夫人》より)
【ハープ・ソロ】
リスト(ルニエ編): ナイチンゲール
スメタナ(H・トゥルネチェック編) : モルダウ(連作交響詩《わが祖国》より)
ほか
ソプラノ:森 麻季
ハープ:グザヴィエ・ドゥ・メストレ
会場:小金井 宮地楽器ホール
日時:2024年5月30日(木) 午後7時
ハープが持つ楽器イメージを覆し、その芸術領域の広さを世に知らしめたハーピスト、グザヴィエ・ドゥ・メストレ。数々のオペラ歌曲、日本歌曲のレパートリーを持ち、その類稀な表現力で世界中の心を掴んで離さない森 麻季。2人のデュオ・コンサート。
ソプラノの森 麻季(1970年生れ)は、東京都出身。東京藝術大学音楽学部声楽科を経て、同大学院独唱専攻を修了。在学中に安宅賞受賞。文化庁派遣芸術家在学研修員としてミラノのヴェルディ国立音楽院に留学。ミュンヘン国立音楽大学大学院を修了。第26回「イタリア声楽コンコルソ」”ミラノ大賞”受賞。1998年「カマイオーレ国際コンクール」オペラ部門と歌曲部門で優勝。日本人として初めてワシントン・ナショナル・オペラに出演し、「ワシントン・アワード」受賞。2000年度「出光音楽賞」受賞。2001年度「ホテルオークラ音楽賞」受賞。
ハープのグザヴィエ・ドゥ・メストレ(1973年生まれ)は、フランス、トゥーロン出身。16歳の時、「パリ・ハープ・コンクール」で優勝、「カーディフ(英国)」のほか、ミュンヘン、ウィーン、エルサエレムでの主要な国際コンクールでも数々の受賞を果たす。1998年、世界で最も権威のある「USA国際ハープ・コンクール(ブルーミントン)」で優勝し、20歳でロリン・マゼール率いるバイエルン放送交響楽団のソロ・ハーピストとなった。その3年後には、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のソロ・ハーピストに就任。翌年にウィーン国立歌劇場管弦楽団に入団。2010年ソリストとして活動するため同楽団を退団。現在、ソリストとして、ザルツブルク・モーツァルテウム管、イスラエル・フィル、チェコ・フィル、バイエルン放送響などと様々なハープ協奏曲を共演しているほか、リサイタル、室内楽など幅広く活動している。日本にはほぼ毎年来日し、NHK交響楽団との共演、リサイタルやウィーン・フィル・メンバーとの室内楽を行っている。ハンブルク音楽大学の教授に就任し、後進の指導にも当たっている。
グノー:アヴェ・マリア
シューベルト:アヴェ・マリア
山田耕筰:からたちの花
越谷達之助:初恋
プッチーニ:ある晴れた日に(歌劇《蝶々夫人》より)
【ハープ・ソロ】
リスト(ルニエ編): ナイチンゲール
スメタナ(H・トゥルネチェック編) : モルダウ(連作交響詩《わが祖国》より)
ほか
ソプラノ:森 麻季
ハープ:グザヴィエ・ドゥ・メストレ
会場:小金井 宮地楽器ホール
日時:2024年5月30日(木) 午後7時
ハープが持つ楽器イメージを覆し、その芸術領域の広さを世に知らしめたハーピスト、グザヴィエ・ドゥ・メストレ。数々のオペラ歌曲、日本歌曲のレパートリーを持ち、その類稀な表現力で世界中の心を掴んで離さない森 麻季。2人のデュオ・コンサート。
ソプラノの森 麻季(1970年生れ)は、東京都出身。東京藝術大学音楽学部声楽科を経て、同大学院独唱専攻を修了。在学中に安宅賞受賞。文化庁派遣芸術家在学研修員としてミラノのヴェルディ国立音楽院に留学。ミュンヘン国立音楽大学大学院を修了。第26回「イタリア声楽コンコルソ」”ミラノ大賞”受賞。1998年「カマイオーレ国際コンクール」オペラ部門と歌曲部門で優勝。日本人として初めてワシントン・ナショナル・オペラに出演し、「ワシントン・アワード」受賞。2000年度「出光音楽賞」受賞。2001年度「ホテルオークラ音楽賞」受賞。
ハープのグザヴィエ・ドゥ・メストレ(1973年生まれ)は、フランス、トゥーロン出身。16歳の時、「パリ・ハープ・コンクール」で優勝、「カーディフ(英国)」のほか、ミュンヘン、ウィーン、エルサエレムでの主要な国際コンクールでも数々の受賞を果たす。1998年、世界で最も権威のある「USA国際ハープ・コンクール(ブルーミントン)」で優勝し、20歳でロリン・マゼール率いるバイエルン放送交響楽団のソロ・ハーピストとなった。その3年後には、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のソロ・ハーピストに就任。翌年にウィーン国立歌劇場管弦楽団に入団。2010年ソリストとして活動するため同楽団を退団。現在、ソリストとして、ザルツブルク・モーツァルテウム管、イスラエル・フィル、チェコ・フィル、バイエルン放送響などと様々なハープ協奏曲を共演しているほか、リサイタル、室内楽など幅広く活動している。日本にはほぼ毎年来日し、NHK交響楽団との共演、リサイタルやウィーン・フィル・メンバーとの室内楽を行っている。ハンブルク音楽大学の教授に就任し、後進の指導にも当たっている。