春休み中は混み合っている店が多いですね。イオンのようなところでは、レストランの行列が目立ちます。
いえ、今日そこに行ったわけではありませんよ。先日、買い物に行った時に経験しました。
やっぱり、家族で出かけるのは楽しいことでしょうからね。
イヌフグリ
私が育つ頃は、ほとんどそういう所も無かったので、今の子どもが羨ましいです。
何せ、戦後の焼け跡派などと言っていた作家がいたくらいの頃ですからね。
街の中では、錆びたトタンの塀に囲われた家があちこちにあったのを覚えています。いろいろと新築など間に合わなかったのでしょうね。
シバザクラ
高校に入ってから、何がなんだか分からないが、国会で所得倍増などということが盛んに言われていたのを記憶していますが、それからは倍増になったのかどうかは分かりませんが、確かに自家用車が増えたり、経済面で好転してきたなと感じましたね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%80%E5%BE%97%E5%80%8D%E5%A2%97%E8%A8%88%E7%94%BB
さて、そういう昔話は切りがありませんから、それくらいにして・・・・・。
この処、毎日まいにち草むしりをやっています。夏以来ですね。これからは草むしりの日々が続きますね。
「 毎日まいにち 」 と言うと、私の息子が小さい頃に流行った歌を思い出します。
これですね。毎日まいにち聞こえて来ない日は無いくらいでした。楽しい歌ですからね。
今は、子どもが口ずさむ歌って何なのでしょうか。
時代はグルグル回転して、その回転は止まらないです。止まったら大変ですけど。
時代は前の時代を踏みつけるが如く、先へさきへと進んでいきます。それが良い方向に向かうように努めていることは確かですが、時にしっぱいすることがあります。
そうなると、世の中が暗くなりますね。鍵を握っている人達はぜひ失敗しないようにしてもらいたいです。
ノラボウ菜の根
先日、新聞で読んだのですが、大きな川の堤防に、一面に咲いている菜の花はとてもきれいで良いのですが、根は、種類にもよるそうですが、このように大根の根のように太くなります。
これが腐るとミミズが発生し、そのミミズを食べにモグラが来るのだとか。
そうすると、堤防の土に穴を開けてしまい、堤防に害を及ぼすほどになることがあるのだとか。
「 韓非子 」 と言う本の中に 「 蟻の穴から堤も崩れる 」 と言う文句があるそうですが、蟻の穴どころか、モグラの穴は大きいですからね。
それで、堤防のナタネを少なくしようとしているのだとか。
これは良い考えだなと思っても、考えもしなかった所ではとてもまずい事になっている、と言うことがあり得るのですね。
それが物事を始めるのに難しいことです。場合によっては、最初は何の問題も無かったのに、時間が経って色々なことが分かってくると、実はそれは良くないことだったと判明することもありますからね。