そのようにセットされて生きています

2018年08月11日 | Weblog


用事があって夕方は更新できませんでした。それ以後は、友達と会って話をする約束でしたので、更新は今になってしまいました。

時間が取れれば、なるべく更新したいという気持ちがあります。

  

昨夜、と言ってもまだ宵の口と言われる時間帯ですが、コロを連れて散歩に出かけた時のものです。

背景の空は町の明かりのせいで明るくなっています。

街灯を撮ったとしたら風景はどう写るか。未知数ですがとにかく撮ってみました。ずいぶん寂しい所に写っていますが、本当に寂しいところです。
両脇は田んぼです。誰も通りません。夕方ですと、犬を連れた人とか車がときどき通ります。

暗くなってからは車もほとんど通らないし、犬と散歩などする人もいないので、この時間帯ならコロは紐を解かれて、何分かは嬉しい自由の身になれます。

  

それより明るい時間帯ですが、シオカラトンボ。この頃あまり見かけないと思っていたのは間違いでした。

嬉しいことに我が家の庭に来て何匹も夜を過ごそうとしているではありませんか。ムギワラトンボもいました。その画像は忘れなければ後日載せます。
トンボは元気にしていたんだなと分かってホッとしました。

そういう気持ちは不思議だなと思う人も多いかと思います。子供の頃はずいぶんトンボを追いかけたりして遊んだものでした。そういうものがいなくなると無性に寂しく感じます。世界は変わってしまったのだなと思ってしまいます。

世界というと大げさですが、世界の中の一つの風景ですからね。やっぱり世界です。

  

ここにも蜂が。昨日の蜂とは違います。やっぱり嬉しい。虫は元気に存在しているのです。

  

それらをとっ捕まえて喰ってしまおうと待ち構えている生き物もいます。これも自然界の一コマです。

だからと言って、こいつは決して悪い奴ではありません。そういう風にセットされて存在している訳です。

  

梅干しを漬けた時の汁、つまり梅酢を入れておいた瓶。なんども洗ってはまた水を入れて、瓶に付いた塩分を抜いています。