赤ワインなどに含まれるポリフェノールの一種、レスベラトロールに、目の血管を拡張させる機能があることを、旭川医大などの研究チームが突き止め、大阪市で開催中の日本眼科学会で20日発表した。
成人の失明原因でトップを占める糖尿病網膜症をはじめ、血流障害による病気の予防効果が期待される。
研究チームは、がんの抑制効果が報告されているレスベラトロールに着目。人が赤ワイン3~4杯を飲んだ場合の血中濃度に相当するレスベラトロール溶液を作り、ブタの網膜血管を5分間浸して血管の直径を測定したところ、通常の状態から約1・6倍にまで拡張した。
同様の効果は、血中のコレステロールを低下させる「スタチン」にもあるが、スタチンが血管内皮に作用するのに対し、レスベラトロールは、血管内皮とその外側にある平滑筋(へいかつきん)の両方に作用し血管を広げていた。
研究チームの長岡泰司・同大講師(眼生理学)は「人間で同様の効果が得られるかどうか確かめ、目の病気を予防する薬の開発につなげたい」と話している。
[読売新聞 / 2007年04月21日]
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070421i202.htm
成人の失明原因でトップを占める糖尿病網膜症をはじめ、血流障害による病気の予防効果が期待される。
研究チームは、がんの抑制効果が報告されているレスベラトロールに着目。人が赤ワイン3~4杯を飲んだ場合の血中濃度に相当するレスベラトロール溶液を作り、ブタの網膜血管を5分間浸して血管の直径を測定したところ、通常の状態から約1・6倍にまで拡張した。
同様の効果は、血中のコレステロールを低下させる「スタチン」にもあるが、スタチンが血管内皮に作用するのに対し、レスベラトロールは、血管内皮とその外側にある平滑筋(へいかつきん)の両方に作用し血管を広げていた。
研究チームの長岡泰司・同大講師(眼生理学)は「人間で同様の効果が得られるかどうか確かめ、目の病気を予防する薬の開発につなげたい」と話している。
[読売新聞 / 2007年04月21日]
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070421i202.htm
自律神経で、最高級の解析機能を備えた
ソフトウエアを開発製造している会社の
トップが來日して、展示出品します。
来る6月19日東京ヒルトンホテルです。
ご参加ご希望の方は弊社までご連絡願います。
はじめまして。展示会の宣伝乙です。
う~ん、
なんだか不思議な、面白そうな、ちょっと迷子になりそうなリンク先、拝見させて頂きました(怪しい業者さんの宣伝や、胡散臭そうなトラバやは、いつもさくっと削除させて頂いているのですが)。
心電図を用いた自律神経の解析ですね(‥正直分かりません)。
又お役立ち情報がありましたら知らせてください。