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光市母子殺害事件死刑確定

2012年02月20日 22時00分50秒 | Weblog
当時18歳1ヶ月の少年に死刑判決が出るのかが注目だったわけだが、無期懲役から最高裁で差し戻しになり、再度死刑判決が出て、そして最高裁で上告を棄却し刑が確定した。


13年も経ったとは思えないのは途中経過も印象深かったからだと思う。



遺族である本村さんのは当事者であるにも関わらず常識的な言動を続けてきたと思う。



厳粛に受け止めるといったいたけど、今となってはそうだと思う。



13年も経ってその間いろんなことを考えてきただろうからな。



嬉しいという感情は起きないよな。



ただ、ほっとしたんじゃないだろうか。



結局は希望通りになったわけだからな。



これでようやく新たな一歩を踏み出せるような気がする。










とにかく、日本という国には死刑という刑罰があるということ。




良しとしない人がいようがなんだろうが、この国には死刑があるということ。








次にはその刑を科す範囲がどうなっているのかということ。








死刑自体を認めない人にとっては、どんな犯罪だろうが認められないだろう。





問題は死刑を認める人。




どこから死刑に値すると考えるのかは人それぞれ。




基準になるのは被害者遺族になったときにどう思うか。




でも、国の法律として考えたときには客観的に考える必要もあるので難しいところだが。




死刑のない国の方が多いことを考えると、どちらかといえばないほうが正しいのかもしれないとも思えるけど、日本人って無宗教者がほとんどだから死刑はなくならないだろうな。