「リーガル・ハイSP」 鑑賞

いやあ、見事だったな。




連ドラのときも保存に迷ったけど、今回は文句なしだったな。










ラストの法廷での堺の場面はかなりのレベルだった。









とにかくシナリオがよかったな。




このドラマってパロディーっぽく作っているので、シリアスな場面とのバランスが難しいと思うけど、そのバランスが非常に上手く作られていると思う。




もちろんそれはシナリオだけじゃなく演出や役者などすべてのスタッフのチカラがあってのことだけどね。




素晴らしい作品っていうのは、すべてのスタッフのチカラが結集して画面に表れる気がする。




一流のオーケストラの音楽のように。









今回はキャスト的にも楽しめた。




広末涼子と榮倉奈々については、いずれも女優としてはどうかと思っていたけど、使い方次第ではそれなりにやってくれるからね。




今回についてはまあまあだったとは思うが、やっぱりちょっとチカラ不足だったような気がするかな。








ただ、北大路欣也はよかったが、ドラマの性質上あまりよさは出てなかったというか、脇で締める役に徹していたって感じだったけど。










堺と新垣は文句なしだったというか、もう愛着が定着してしまったな。




二人ともパワーアップしている印象だったし、新垣は見るたびに可愛くなるな。













秋に続編が始まることになり非常に楽しみだな。




今になって連ドラを保存しておくんだったと思うけど、先日、深夜に3話だけ再放送をしたんだよなあ。




それは保存したんだけど、ケチらずに全部やってほしかったよ。



まあ、秋になればまたやってくれると思うので気長に待ちますか。



我慢できなきゃネットで観るけど。

「空飛ぶ広報室」 初回

タイトル的にぬる～い印象をもったんだけど、中身は結構しっかりしてたな。





ただ、綾野剛はちょっとねえ。





なんか、違和感あるっていうか・・・・。





最近やたらと出まくってるけど、どっちかっていうと映画の雰囲気が強い気が。





ドラマだって内容によってはいいんだろうけど、存在感が出るような役や雰囲気じゃないと難しいような気がする。











新垣は悪くないね。




役柄も合ってる。




主役級じゃないけどね。








珍しく柴田恭兵が出てるけど、こういう役は向いてないと思ったらかなり上手くやっててこんなに上手かったっけかって思ってしまった。






他のキャストはどうってことないのばかりだが、ドラマを壊さなきゃね。








見所があったのかどうかもわからないレベルだったけど、空自が題材というのは珍しいのでもうちょっと粘ってみようかな。

三國連太郎さん死去

90歳、心不全にて。





去年まで仕事をしていたようで驚いたな。






近年では釣りバカシリーズでしか見てない気がするが、凄く存在感のある役者だったよなあ。






凄い役者が亡くなるたびに昔の名作を見返そうと思うんだけどなかなかねえ。