チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

現状のまま、外周護岸が繋がったからといって、内側に土砂を投入してはならない! ---未だ、高さが低く、台風時に超波による災害の恐れ。フィルター層としての海砂設置を中止した理由は?

2018年06月01日 | 沖縄日記・辺野古
 辺野古側での外周護岸が完成すれば、防衛局はいよいよ7月にも埋立工事(土砂投入)を開始すると報道されている。しかし最近の講演やこのブログ等で何回も説明しているように、現状のままで土砂投入に踏み切ることは許されない。  まず、現在工事が進められているのは、護岸の基礎捨石とその両側への被覆ブロック設置だけである。未だ、護岸の最終天端高よりも6.8mも低い。今後、上部にコンクリートの擁壁を造り、その前 . . . 本文を読む